【心霊】男鹿プリンスホテル|日本海の廃ホテルで撮れる心霊写真の真相
男鹿半島の日本海を見下ろす高台に、6階建ての廃ホテルが立っている。通称「オガプリ」。1969年に開業し、1981年に閉業した。廃業後、3階の窓から女が手を振るという目撃談が絶えない。霊能者・宜保愛子はこのホテルへの入館を拒否したとされている。

基本データ
- 種別:心霊スポット
- 所在地:秋田県
- 危険度:3/5
- 信憑性:B
男鹿半島の日本海を見下ろす高台に、6階建ての廃ホテルが立っている。
通称「オガプリ」。1969年に開業し、1981年に閉業した。
廃業後、3階の窓から女が手を振るという目撃談が絶えない。
霊能者・宜保愛子はこのホテルへの入館を拒否したとされている。
概要
男鹿プリンスホテル(通称:オガプリ)は秋田県男鹿市北浦湯本草木原58-8に位置する廃ホテルだ。1969年に開業した6階建て・延べ床面積約4100平方メートルの大型リゾートホテルで、男鹿温泉郷の高台から日本海を見下ろす絶景が売りだった。しかし観光客の減少・経営難が重なり1981年に閉業。経営者はその後音信不通となり、巨大なホテルだけが残された。
廃業後は「秋田県最恐の心霊スポット」として県内外に知れ渡った。3階の窓から女が手を振る・ボイスレコーダーに謎の声が記録される・地下の大浴場で心霊現象が多発・地震時に遺体安置所として使われたという噂など、多層的な怪異が積み重なっている。霊能者・宜保愛子が「強い霊気を感じて近づくことができなかった」と語ったとされるエピソードが広まり、知名度をさらに高めた。
廃墟写真ブログ記録・日本の心霊スポット大全集の体験談・ゾゾゾの検証動画・複数の独立した体験談からB評価の信憑性に値する。

基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名称 | 男鹿プリンスホテル(おがぷりんすほてる)・通称オガプリ |
| 所在地 | 秋田県男鹿市北浦湯本草木原58-8 |
| ジャンル | 廃ホテル |
| 危険度 | 3 |
| 信憑性 | B |
| タグ | #秋田 #廃屋 #ホテル |
場所・アクセス
男鹿温泉郷から県道55号を西へ進み、県道59号との交差点を北へ。周辺は道が狭く駐車スペースがないため、少し離れた場所に車を停めて徒歩でのアクセスとなる。入道崎から約5キロ。
廃墟は現在も建物が残存しているが、私有地であり無断立ち入りは不法侵入にあたる。周辺では地域住民による防犯パトロールが定期的に行われており、夜間の訪問者は確認・通報されるケースがある。
なぜ心霊スポットになったのか
男鹿プリンスホテルが「秋田最恐」と呼ばれる心霊スポットとして語られる理由には複数の要素が絡み合っている。
経営者が音信不通となり廃墟のまま放置
1981年の閉業後、経営者が音信不通となり、建物だけが残された。「経営者が自殺した」という噂もあるが確認はされていない。所有者不明のまま放置された巨大廃墟という状況が怪談の素地を作った。
泥酔客の溺死・廃業後の3階での焼死体発見の噂
「営業中に泥酔した宿泊客が大浴場の浴槽で溺れて亡くなり、それが経営悪化のきっかけになった」という話が語られている。また廃業後に3階で男性の焼死体が発見されたという噂もあるが、いずれも「ウソともホントとも言い切れない微妙なライン」(廃墟写真ブログRuin's Cat)とされている。
1983年の日本海中部地震・遺体安置所の噂
1983年の日本海中部地震(M7.7)後に、この廃ホテルが津波被害者の遺体安置所として使われたという噂が流れた。これが心霊スポットとしてのイメージを大幅に強化した。
宜保愛子が入館を拒否した
テレビで活躍した霊能力者・宜保愛子が「強い霊気を感じて近づくことができなかった」と語ったとされており、「宜保愛子お墨付きの心霊スポット」として知名度が高まった。2003年に宜保氏が亡くなった際には「男鹿プリンスホテルの霊の祟り」という噂も流れた。
心霊現象の噂
3階の窓から女が手を振る
最も有名な怪異がこれだ。廃墟の外から見上げると3階の窓に女性の姿が現れ、訪問者に向かって手を振っているように見え、その直後に姿を消すという。複数の訪問者が撮影した写真にも女性の姿が写り込んでいる。
ボイスレコーダーに謎の声や叫び声が記録される
「ここは○階です」「どうぞお入りください」という穏やかな声が録音されることがある。しかし特定の場所に踏み込むと「来るなあああ!」という激しい叫び声が記録されたという体験談が複数残っている。
車のガラスに謎の手形が現れる
廃墟前に停車した車の窓ガラスに、誰が付けたとも分からない手形が複数現れるという報告がある。
地下の大浴場で心霊現象が多発
地下にある大浴場で特に心霊現象が多発するとされている。大浴場では泥酔客の溺死があったという噂と結びついて語られている。
「赤い椅子」に座ると死ぬ
地下に「赤い椅子」があり、それに座ると死ぬという伝説が広まっている。ただし廃墟内には調度品が一切残っていないため、この話は噂の域を出ない。
宜保愛子が近づけなかった
霊能者・宜保愛子がこのホテルへの立ち入りを拒否したという伝承が残っている。

体験談
体験談①「先輩が1人で廃墟に向かった。後ろから手を振り続けた。先輩は戻ってこなかった」
友人から聞いた体験談として語られた証言(日本の心霊スポット大全集より)。先輩と2人でオガプリを訪問した際、先輩が「俺が建物の方へ向かう。少し歩くたびに振り返るから、車から手を振ってくれ。安全確認だ」と言って車を降りた。
友人は車の中から手を振り続けた。
先輩は少しずつ廃墟へ近づき、振り返るたびに手を振り返していた。しかし途中から振り返らなくなった。その後先輩は「気がついたら屋上まで登っていた。でも入った記憶がない」と語ったという。「日本海中部地震の遺体安置所として使われていたという話も聞いた」と語っており、それ以来オガプリには近づかないという。(日本の心霊スポット大全集より)

体験談②「ボイスレコーダーに穏やかな声と激しい叫び声が同時に記録された」
廃墟探索中にボイスレコーダーを回していた訪問者の証言。探索中は特に異変を感じなかったが、帰宅後に録音を確認すると「ここは○階です」「どうぞお入りください」という穏やかな声が記録されていた。
さらに建物の特定のエリアに差し掛かったタイミングで「来るなあああ!」という激しい叫び声が記録されていた。
「探索中はそんな声は聞こえなかった。録音で初めて気づいた」と語っており、「何かがいたことは間違いない」と確信したという。その後しばらく悪夢にうなされたと語っている。(ウワサの心霊話・体験談より)
体験談③「19歳の夏、男鹿プリに向かったが、ヤンキーが怖くて引き返した」
地元・秋田県民の証言。19歳のとき免許を取ったばかりの車で友人と「秋田では超有名な心霊スポット」として知られるオガプリに向かった。
しかし廃墟にたむろしているヤンキー(不法侵入者)が怖くなり、途中で引き返した。
「世界で3番目ぐらいにしょうもない夏の思い出」と振り返りながらも、「幽霊よりもそっちの方が怖かった」と語っている。秋田県民として男鹿プリが県内の若者文化にどれだけ根付いているかを示す証言として語り継がれている。(KANEYANの秋田ぶらり旅より)
※ 体験談は個人の証言であり、事実を保証するものではありません。
危険性と注意点
男鹿プリンスホテルは廃業から40年以上が経過した大型廃墟だ。
不法侵入は犯罪・防犯パトロールあり
私有地であり無断立ち入りは不法侵入にあたる。地域住民による定期的な防犯パトロールが行われており、訪問者は確認・通報される可能性がある。
建物崩壊の危険
廃業から40年以上が経過し、老朽化が著しく進んでいる。倒壊の危険が高まっており、内部への立ち入りは特に危険だ。
不審者との遭遇
過去には不法侵入者(ヤンキー等)がたむろするケースがあったとされており、夜間の訪問は治安上の危険も伴う。
男鹿半島の孤立感
周辺は道が狭く人通りが少ない。携帯電話の電波が圏外になる可能性もある。

まとめ
男鹿プリンスホテルは1969年に開業した。日本海を見下ろす高台に立つ大型リゾートホテルで、なまはげで有名な男鹿半島の観光の拠点として機能するはずだった。
しかし男鹿は「日帰りするのにちょうど良い」距離だった。秋田市民にとって、泊まりがけで来るほどの目的地ではなかった。経営は傾き、1981年に閉業した。経営者は音信不通になった。
廃墟だけが残った。
3階の窓から女が手を振る。ボイスレコーダーに叫び声が入る。宜保愛子が入れなかった。日本海中部地震の遺体安置所として使われたという噂が流れた。
廃業から40年以上が経ち、建物は倒壊の危険が高まっている。それでも秋田県民の口にオガプリの名前が上がり続けている。
男鹿半島を走ると、至るところになまはげがいる。しかし本当に恐ろしいのは、高台の廃ホテルの3階の窓から手を振る女の方かもしれない。
動画
FAQ
Q. 男鹿プリンスホテルはどこにありますか?
秋田県男鹿市北浦湯本草木原58-8に位置します。男鹿温泉郷から県道55号を西へ進み、県道59号との交差点を北へ向かった先にあります。
Q. 「オガプリ」とは何ですか?
男鹿プリンスホテルの通称です。地元の人々を含め広く使われています。
Q. 宜保愛子が入れなかったというのは本当ですか?
霊能力者・宜保愛子が「強い霊気を感じて近づくことができなかった」と語ったとされるエピソードが広まっています。真偽の詳細な確認は取れていませんが、このエピソードが心霊スポットとしての知名度を大きく高めた要因のひとつです。
Q. 日本海中部地震との関係は?
1983年の日本海中部地震(M7.7)後に、このホテルが遺体安置所として使われたという噂があります。真偽は不明ですが、この噂が心霊スポットとしての評判を強化しました。
Q. 現在も建物は残っていますか?
はい。2024年時点でも建物は残存していますが、解体計画は進んでおらず廃墟のまま放置されています。老朽化が著しく進んでいます。
安全メモ
- 私有地への侵入はNG
- 危険行為(廃墟侵入・無理な探索)はNG
- 近隣住民への迷惑行為はNG
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