心霊スポット公開日: 2026-04-05更新日: 2026-05-05

【心霊】三郷の青い家|墓地に隣接した廃屋で消えた住人の正体と異変

三郷市の一角に、淡い青のサイディングの普通の家があった。裏手には墓地があった。実は家が建っている土地そのものも、かつて墓地だった。若い夫婦が引っ越してきた。妻は身重だった。入居してすぐに声が聞こえ始めた。誰もいないのに、話し声が。夫も大家も耳を貸さなかった。身重の妻は、首を吊っ…

埼玉県心霊スポット信憑性 B危険度 3
埼玉廃屋心霊スポット
【心霊】三郷の青い家|墓地に隣接した廃屋で消えた住人の正体と異変の外観
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基本データ

  • 種別:心霊スポット
  • 所在地:埼玉県
  • 危険度:3/5
  • 信憑性:B

三郷市の一角に、淡い青のサイディングの普通の家があった。

裏手には墓地があった。実は家が建っている土地そのものも、かつて墓地だった。

若い夫婦が引っ越してきた。妻は身重だった。

入居してすぐに声が聞こえ始めた。誰もいないのに、話し声が。夫も大家も耳を貸さなかった。

身重の妻は、首を吊った。


概要

三郷の青い家(みさとのあおいいえ)は埼玉県三郷市鷹野付近にかつて存在した廃屋だ。「蔦の家」とも呼ばれた。淡い青のサイディングにベランダや出窓をホワイトで統一した2階建て賃貸住宅で、外見は何の変哲もない普通の家だった。

商売を始めるために移住してきた大家夫婦が、隣接する旧墓地の空き地に建てた賃貸物件だ。地鎮祭は行われなかったとの話も伝わっている。若い夫婦が最初の入居者となったが、妊娠中の妻が「誰もいないのに話し声が聞こえる」という怪異に悩まされ、夫や大家に相談しても取り合ってもらえず、身重のまま首を吊って死亡したとされる。

その後、新しい入居者が次々と怪奇現象を理由に退去し、やがて廃墟化した。近隣のタクシー運転手の間では「この家の前で妊婦がタクシーを拾おうとするが、途中で消える」という怪談が広まり、現在もタクシーが避ける道として語り継がれている。

建物は2011〜2012年頃に取り壊されたが、跡地にも妊婦の霊が目撃されるという証言が残っている。複数の独立した体験談・心霊写真の記録・地元住民証言からB評価の信憑性に値する。

scene1

基本情報

項目内容
名称三郷の青い家(跡地)・蔦の家
所在地埼玉県三郷市鷹野付近(土地所有者の申し出により詳細住所非公開)
ジャンル廃屋跡地・心霊物件
危険度3
信憑性B
タグ#埼玉 #廃屋

場所・アクセス

三郷市鷹野付近に位置するが、土地所有者の身内からの申し出により詳細住所は公開されていない。地元では近隣住民の間で知られた場所で、三叉路の角にあったとされる。ドラッグストア「セイムス」が近くにあり、裏(隣)に墓地、隣も廃屋という特徴的なロケーションで知られた。

建物は2011〜2012年頃に取り壊されており、現在は跡地となっている。住所が特定された場合でも、現在は私有地であり立ち入りは厳禁だ。


なぜ心霊スポットになったのか

三郷の青い家が埼玉を代表する心霊物件として語られる理由の軸は「旧墓地の上に建てられた家」と「身重の妻の自殺」だ。

旧墓地の上に建てられた家

大家夫婦が家を建てたのは「旧墓地であった空き地」だったとされる。家の裏にも別の墓地が隣接しており、航空写真の分析からも小規模な墓地が存在した可能性が確認されている。古いもので明治時代の墓石が残っていたという記録があり、さらに古い時代の墓があった可能性も指摘されている。地鎮祭も行わなかったとされる。

妊婦の怪異体験と自殺

最初の入居者となった若い夫婦の妻が、入居直後から「誰もいないのに話し声が聞こえる」という怪異に悩まされた。2階にいると1階から、1階にいると2階から、大勢の人の話し声が聞こえるという。しかし夫も大家夫婦も「妊娠中で神経質になっているだけ」と取り合わなかった。転居を訴えても聞いてもらえず、妻は身重のまま首を吊って命を絶った。

その後も入居者が続いたが、怪奇現象を理由にすぐ退去することが繰り返された。大家夫婦も亡くなり、家も大家の家も廃墟となった。

タクシー運転手の間に広まった怪談

廃墟化した後、地元のタクシー運転手の間で「この家の前でタクシーを拾おうとする妊婦がいるが、途中で消える」という話が広まった。今もタクシーが避ける道として語り継がれているという。


心霊現象の噂

誰もいないのに話し声が聞こえる

最も古い怪異がこれだ。入居した妊婦が体験したように、他の階から大勢の人の話し声が聞こえるという現象が繰り返し報告されている。

タクシーを拾おうとする妊婦の霊が途中で消える

地元のタクシー運転手の間に広まった怪談。この家の前でタクシーを拾う妊婦がいるが、走行中に消えてしまうという。

深夜に建物の中に明かりが灯る

廃墟状態であるにもかかわらず、深夜に室内に明かりが灯るという目撃談が残っている。

妊婦の霊が家の前に立っている

廃墟となった青い家の前で妊婦の姿をした霊が目撃されたという証言がある。オカルト系ライターによって撮影されたとされる心霊写真が存在し、家の前に妊婦が写り込んでいるとされる。

家の中から視線を感じる・寒気がする

霊感のない人物でも外から見ただけで「寒気がした」という体験談が残っている。

夫に似た人物の霊が車に乗り込んでくる

夜間に青い家周辺を車で走っていた際、信号待ちで見知らぬ男性が車に乗り込んできたという体験談が残っている。

scene2

体験談

体験談①「現地に向かう途中、生きていない女性が道を歩いていた。信号待ちでは男性が車に乗り込んできた」

mixi「関東心霊レポート」に投稿された体験談。青い家に向かう途中の道で、右手が土手・左側が田んぼと民家の普通の道を走っていたとき、「生きていない」女性が歩いているのを目撃した。

青い家付近の信号で停車していると、Tシャツ姿の男性が車に乗り込んできた。

駐車場所を探すために周囲を走り回ったが「嫌な雰囲気」が続いたという。最終的に写真を撮ったが暗くて何も写らず、「とにかく無事に帰れてよかった」と語っている。(mixi「関東心霊レポート」より)

scene3

体験談②「外観を調べに行っただけなのに、霊感のない自分でも寒気がした。廃墟内には育児雑誌が残されていた」

霊感がないと自認する廃墟探索者が青い家を訪問した際の証言。建物の外観を確認するために訪れただけだったが、「ここは寒気のする場所だった」と語っている。

廃墟内を外から覗くと、侵入者によって外に放り出されたものの中に育児雑誌があるのを発見した。

「ここに妊婦がいたことは間違いない」と語っており、青い家の右隣にある墓地の存在と、家が建っている土地そのものがかつて墓地だったという事実が「奇妙な立地」として印象に残ったという。2012年の再訪時には既に取り壊されていた。(朱い塚・訪問記より)

体験談③「タクシーに乗ったら妊婦の霊の話をしてくれた運転手がいた。『この道は避けている』と言っていた」

三郷市周辺でタクシーを利用した人物の証言。運転手が自分から「この近くに有名な物件がある」と話し始めた。青い家の前で妊婦がタクシーを拾おうとするが、走っているうちに消えてしまうという話だった。

「自分も一度乗せかけたことがある」と語った運転手は、それ以来この道を意識的に避けているという。

「タクシーの運転手が自分から言ってきたので信憑性があると思った。怖い話を聞かせたいわけでもなく、普通に注意として教えてくれた感じだった」と証言している。(地元住民の証言より)

※ 体験談は個人の証言であり、事実を保証するものではありません。


危険性と注意点

三郷の青い家は建物が取り壊されており、現在は跡地となっている。

土地所有者の申し出による住所非公開

全国心霊スポット調査(心霊気違)では土地所有者の身内からの申し出を受け、住所・マップを非公開にしている。現場への訪問は控えるべきだ。

現在は私有地

跡地は私有地であり、立ち入りは不法侵入にあたる。

近隣住民への配慮

現在は一般住宅地に隣接するエリアだ。深夜の路駐・集団での訪問は近隣住民への重大な迷惑となる。

心霊スポット目的での訪問は控えること

土地所有者が迷惑を被っている状況を尊重し、心霊目的での訪問・SNSへの位置情報の投稿は厳に控えること。

scene4

まとめ

三郷の青い家は、2011〜2012年頃に取り壊された。

建物はなくなった。しかし「妊婦の霊がタクシーを拾おうとする道」という伝承は今も地元で語り継がれている。

旧墓地の上に建てられた家。地鎮祭を行わなかった家。入居した妊婦が「誰もいないのに話し声が聞こえる」と訴え、夫にも大家にも聞き入れてもらえず、身重のまま命を絶った家。

廃墟となった家の中に、育児雑誌が残されていた。

家は消えたが、ドアに内部から釘が打ち付けられていたという記録が残っている。誰が、なぜ内側から釘を打ったのか──それも今は確かめる術がない。


動画


FAQ

Q. 三郷の青い家はまだ存在しますか?

いいえ。建物は2011〜2012年頃に取り壊されており、現在は跡地となっています。

Q. なぜ「青い家」と呼ばれていたのですか?

淡い青のサイディング(外壁材)を使用した建物だったことからそう呼ばれていました。「蔦の家」という呼び名もありました。

Q. 旧墓地の上に建てられたというのは本当ですか?

航空写真の分析から、家が建っていた場所に小規模な墓地が存在した可能性が確認されています。また家の裏にも別の墓地が隣接しており、敷地内には明治時代の墓石も残っていたという記録があります。

Q. タクシーが避ける道という噂は本当ですか?

地元のタクシー運転手の間で「この家の前で妊婦がタクシーを拾おうとするが途中で消える」という話が広まり、現在も意識的にこの道を避ける運転手がいるという証言が残っています。

Q. ドアに内部から釘が打ってあったというのは本当ですか?

廃墟当時の訪問記録に、玄関ドアが内部から釘で打ち付けられていたという記録が残っています。誰が、なぜそうしたのかは不明です。

安全メモ

  • 私有地への侵入はNG
  • 危険行為(廃墟侵入・無理な探索)はNG
  • 近隣住民への迷惑行為はNG

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