【心霊】秋ヶ瀬公園|荒川沿いの公園で夜に目撃される女の霊の真相
埼玉県さいたま市桜区の県営公園。荒川と鴨川に挟まれた100ヘクタールの広大な敷地。昼は桜の名所として家族連れで賑わうが、夜は首のない霊・赤ん坊の泣き声・ロングコートの女の霊が語られる。水門での遺体発見・駐車場での自殺・焼身自殺など複数の悲惨な事件が積み重なり、近隣には南北朝時代…

基本データ
- 種別:心霊スポット
- 所在地:埼玉県
- 危険度:3/5
- 信憑性:B
昼間は家族連れで賑わう広大な公園が、夜になると別の顔を見せる。
灯りがなくなり、荒川の水音だけが響く中、赤ん坊の泣き声が聞こえてくる。ロングコートを着た大柄な女が、雑木林の間を歩いている。首のない影が、暗闇の中をさまよっている。
昼の秋ヶ瀬公園を知っている者ほど、その落差に震える。
概要
秋ヶ瀬公園は埼玉県さいたま市桜区に位置する県営公園だ。荒川と鴨川という2本の河川に挟まれた細長い地形に広がり、総面積は100.1ヘクタール。1971年6月1日に開園し、テニスコート・野球場・サッカー場・バーベキュー場など充実した施設を持つ。春は桜の名所として多くの花見客が訪れる、昼間は明るく賑やかな市民公園だ。
しかし夜間は照明がほとんどなく雰囲気が一変する。水門付近での遺体発見・駐車場での自殺・公園内での焼身自殺などの事件・事故が複数記録されており、また近隣の羽倉古戦場には南北朝時代の合戦で大勢の武士が討ち死にした歴史がある。複数の独立した目撃証言と書籍への収録(『埼玉怪談』竹書房)から、B評価の信憑性に値する。

基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名称 | 秋ヶ瀬公園 |
| 所在地 | 埼玉県さいたま市桜区大字新開1714 |
| ジャンル | 公園 |
| 危険度 | 3 |
| 信憑性 | B |
| タグ | #心霊スポット #公園 #埼玉 |
場所・アクセス
JR埼京線「中浦和駅」から秋ヶ瀬緑道を徒歩約30分、またはJR武蔵野線「西浦和駅」から徒歩約20分。車でのアクセスも可能だが、公園は19時以降閉園となり入園できなくなる。
荒川の河川敷に広がる公園は、昼間は明るく開放的だが、夜になると街灯がほとんどなく雑木林が続く。「昼間と夜で同じ場所とは思えない」という訪問者の証言が多い。
公園内にある祠の周辺は、特に霊的な現象が多発するとして訪問者が集まる一方、「足を踏み入れたくなかった」という証言も残る要注意エリアだとされている。
なぜ心霊スポットになったのか
秋ヶ瀬公園が心霊スポットとして語られる理由の軸は、「水辺の記憶」だ。
荒川と鴨川に挟まれたこの土地では、水門に流れ着いたバラバラ遺体の発見、駐車場での自殺、公園内での焼身自殺など、複数の悲惨な事件・事故が積み重なっている。荒川の水は上流から様々なものを運んでくる。水辺に集まる陰の気と、数々の悲劇が重なった結果、「首のない霊」という象徴的な怪異が生まれたとも言われている。
さらに公園の近くには「羽倉古戦場」がある。南北朝時代、足利尊氏と弟・直義の争いに巻き込まれた地元豪族の武士たちが大勢討ち死にした場所だ。合戦跡に残る碑が今も立っており、中世から積み重なった死の記憶がこの土地に染み込んでいると語られている。
心霊現象の噂
首のない霊が雑木林を歩く
深夜の雑木林の中を、首のない人影がさまよっているという目撃談が繰り返し報告されている。
水門に流れ着いたバラバラ遺体との関連で語られることが多く、「首のない何かが木々の間を移動していた」という証言が複数残っている。暗闘の中、懐中電灯の光の端に映る人影が、首の部分だけ見えないという体験談が特に多い。
赤ん坊の泣き声
深夜の公園内や秋ヶ瀬橋の上で、赤ん坊の泣き声が聞こえるという報告が複数ある。
周囲に誰もいないにもかかわらず、車の中にいても外からはっきり聞こえるという証言が残っている。川の水音に混じって聞こえてくる泣き声は、止む気配がないまま夜の公園に響き続けるという。
ロングコートを着た大柄な女の霊
公園内の木のそばや暗がりで、ロングコートを着た大柄な女性の霊が現れるという目撃談がある。
顔を見た者はいない。ただ木の陰から「いる」ことだけがわかる。通り過ぎようとすると追いかけてくるような感覚があるという証言も残っている。
祠の周辺での霊障
公園内に存在する祠の周辺は、他のエリアとは明らかに空気が違うと語られている。「別次元にいるような感覚」「足を踏み入れたくなかった」という証言が複数あり、祠に近づいた後に霊に取り憑かれたと語る体験談が書籍にも収録されている。
深夜に車のエンジンが止まる
駐車場や公園内の道路で、深夜に突然エンジンが止まるという現象が複数報告されている。何の前触れもなく停止し、しばらくすると何事もなかったように再始動するというパターンが共通している。

体験談
体験談①「祠に行った弟が、何かを連れて帰ってきた」
大学生だった弟が友人たちと深夜に公園の祠を訪れた翌日から、様子がおかしくなったという姉の証言(書籍『埼玉怪談』竹書房収録)。
帰宅した弟は何も話さなかった。翌朝から顔色が悪く、食欲がなく、夜中に寝言を言うようになった。1週間後、弟の同行者の一人が「あの祠のあたりで確実に何かがいた」と言ったことが家族の間に伝わった。
さらに奇妙だったのは、同じ時期に隣のマンションで原因不明の騒動が起きていたことだ。「同じ夜に、隣でも何かが起きていた」という「奇妙な偶然」が、この体験談に忘れられない後味を残している。弟はその後しばらくして元に戻ったが、あの夜に何があったかを一切語らなかったという。(書籍『埼玉怪談』幽木武彦著・竹書房より)

体験談②「川沿いで突然聞こえた女の笑い声に追いかけられた」
友人と深夜の公園を訪れた男性の証言。川沿いに腰を下ろして休んでいると、突然近くから女性の笑い声が聞こえた。
振り返っても誰もいなかった。笑い声は1度だけではなく、間を置いて繰り返された。その場を立ち去ろうとすると、背後から追いかけてくるような気配を感じた。歩くと気配がついてくる。走ると気配が速くなる。
駐車場の車に飛び乗ってからも、しばらく外に何かがいる感覚が続いた。その後も同様の現象に「たびたび遭遇した」と語っている。(ウワサの心霊話より)
体験談③「深夜に一人でいたら、お経を唱える声が聞こえた」
深夜に単独でサイクリングのために公園周辺を訪れた男性の証言。ベンチで休んでいると、遠くからお経を唱えているような声が聞こえてきた。
声の方向を探したが、公園内に他の人影はなかった。声は低く、一定のリズムで続いていた。「誰かがお経を唱えている」という確信が来た瞬間、急激に恐ろしくなってその場を離れた。
後日、この体験を地元の知人に話したところ「秋ヶ瀬では深夜にお経が聞こえるのはよくある話だ」と言われた。「そういうことは公園では珍しくない」と知人が淡々と語ったことのほうが、むしろ怖かったと語っている。(SNS投稿より)
※ 体験談は個人の証言であり、事実を保証するものではありません。
危険性と注意点
秋ヶ瀬公園は19時以降閉園となっており、夜間の入園は禁止されている。
19時以降は立入禁止
公園は19時に閉園する。夜間に無断で入ることは禁止されており、条例違反となる可能性がある。
生きている人間のリスク
過去には深夜の駐車場で暴走族によるトラブルや、カップルへの犯罪行為が多発した記録がある。「霊よりも生きた人間の方が危ない」という証言が地元では語り継がれている。
荒川・鴨川への転落リスク
夜間は川辺への視認性が極端に低く、転落・溺死の危険がある。昼間でも川辺への立ち入りには注意が必要だ。
祠への敬意
公園内の祠は信仰の対象だ。興味本位での接触・写真撮影・破壊行為は厳禁だ。

まとめ
秋ヶ瀬公園が怖い理由は、「昼と夜の落差」にある。
100ヘクタールの広大な公園に春は桜が咲き、子供たちが走り回り、家族がバーベキューをする。その同じ場所が、日が落ちると灯りを失い、2本の川の水音だけが響く暗闇になる。
水門に流れ着いた遺体の記憶。南北朝の合戦で討ち死にした武士の記憶。駐車場での自殺。焼身自殺。それらが夜の公園の暗闇の中で活性化すると、地元では語り継がれている。
「深夜にお経が聞こえるのはよくある話だ」と地元の人間が淡々と言う場所が、桜の名所として知られる公園の、もう一つの顔だ。
動画
FAQ
Q. 秋ヶ瀬公園はどこにありますか?
埼玉県さいたま市桜区大字新開1714に位置します。JR武蔵野線「西浦和駅」から徒歩約20分、JR埼京線「中浦和駅」から秋ヶ瀬緑道を徒歩約30分です。
Q. 夜間も入れますか?
19時に閉園し、以降は立入禁止となっています。夜間の無断入園は禁止されています。
Q. 首のない霊の噂はどこから来ているのですか?
水門付近でバラバラ遺体が発見されたという噂と結びついて語られています。公的な記録での確認はされていませんが、複数の目撃者が「首のない人影」を証言しています。
Q. 公園内の祠はどこにありますか?
公園内の特定のエリアに祠が存在するとされていますが、正確な場所は公式には案内されていません。「別次元のような空気がある」と複数の訪問者が証言しているエリアです。
Q. 羽倉古戦場とはどこですか?
秋ヶ瀬公園近くにある南北朝時代の合戦跡地です。足利尊氏と弟・直義の争いに巻き込まれた地元豪族の武士が大勢討ち死にしたとされ、今も碑が残っています。
安全メモ
- 私有地への侵入はNG
- 危険行為(廃墟侵入・無理な探索)はNG
- 近隣住民への迷惑行為はNG
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