【心霊】打越橋|横浜の朱色アーチ橋で繰り返される投身と目撃される霊の記録
神奈川県横浜市中区山手町。朱色に塗られたアーチ橋が、切通しの上に架かっている。1928年(昭和3年)竣工。関東大震災の復興事業として建設された。橋脚の脇に、地蔵尊が祀られている。現在は高さ3メートルのフェンスが橋の両端に設置されている。「橋の下を車で通過すると、自殺者の霊が飛び…

基本データ
- 種別:心霊スポット
- 所在地:神奈川県
- 危険度:3/5
- 信憑性:C
神奈川県横浜市中区山手町。朱色に塗られたアーチ橋が、切通しの上に架かっている。
1928年(昭和3年)竣工。関東大震災の復興事業として建設された。
橋脚の脇に、地蔵尊が祀られている。
現在は高さ3メートルのフェンスが橋の両端に設置されている。
「橋の下を車で通過すると、自殺者の霊が飛び降りてくる」と言われている。
概要
打越橋(うちこしばし)は神奈川県横浜市中区山手町に位置する、横浜駅根岸道路に架かる朱色のアーチ橋だ。1923年の関東大震災後、避難民が住むようになった丘への交通を確保するため、切通しで分断された丘の上の生活道路を繋ぐ目的で建設された。1928年(昭和3年)8月9日竣工。長さ約40メートル、幅約9メートル。竣工当初は淡いピンク色に塗装されていたが、後に鮮やかな朱色に塗り替えられた。現在は横浜市営バス103系統が通行する現役の道路橋だ。
「かながわの橋100選」(1990年)、「横浜市認定歴史的建造物」(2003年)、「土木学会選奨土木遺産」(2015年)に認定されている。橋脚の脇には地蔵尊が祀られており、自殺対策として橋の両端に高さ3メートルのフェンスが増設されている。
自殺の名所として語られており、「橋の下を通過する車に霊が飛び降りてくる」「バラバラになった体の一部が浮遊している」という体験談が複数残っている。数多くのメディアに取り上げられた神奈川を代表する心霊スポットのひとつだ。

基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名称 | 打越橋(うちこしばし) |
| 所在地 | 神奈川県横浜市中区山手町 |
| ジャンル | 橋・自殺の名所(横浜市認定歴史的建造物) |
| 危険度 | 3 |
| 信憑性 | C |
| タグ | #橋 #自殺名所 |
場所・アクセス
JR根岸線「山手駅」から徒歩約10分。または「石川町駅」から徒歩約15分。横浜市営バス103系統「打越橋バス停」が橋の直近にある。橋の上からは晴れた日にみなとみらいの夜景が見えるため、夜景撮影スポットとしても訪れる人がいる。
橋の両端に高さ3メートルのフェンスが設置されており、橋上からの転落防止措置が取られている。周辺は住宅街で、夜間も一定の人通りがある。
なぜ心霊スポットになったのか
打越橋が自殺の名所・心霊スポットとして語られるようになった経緯には複数の要素が絡み合っている。
切通しによる高低差という構造的な要因
橋の下の道路との高低差がかなりあり、この構造が自殺に利用されてきたと語られている。高さ3メートルのフェンスが設置されていることは自殺対策が公的に講じられてきたことを示している。一方で「飛び降りるまでの難易度が少々高い」という指摘もある。
地蔵尊の存在
橋脚の脇に地蔵尊が安置されており、オカルト界隈では「自殺者の霊を慰めるために安置された」と解釈されることが多い。この地蔵の存在が心霊スポットとしての印象を強めている。
関東大震災という歴史的背景
震災の復興事業として建設された橋であり、関東大震災では横浜でも多くの人命が失われた。この歴史的背景が場所に霊的な重みを与えているという解釈がある。
各種メディアの取り上げ
「数多くのメディアにも取り上げられている、筋金入りの心霊スポット」と評されており、横浜の心霊スポットを語る際には必ず名前が挙がる場所として定着している。
心霊現象の噂
橋の下を通過する車に自殺者の霊が飛び降りてくる
最も有名な怪異がこれだ。橋の下の道路を車で通過すると、上から自殺者の霊が飛び降りてくるという体験談が語り継がれている。「車がおかしな挙動をした」「ハンドルを取られた」という報告も残っている。
自殺者のバラバラになった体の一部が橋の周辺に浮遊している
「首や足、腕、耳、目が橋の周りを浮遊している」という噂が複数サイトに記載されている。橋から飛び降りた者の霊の断片という解釈で語られている。
橋の近くで突然頭が重くなる・悪寒がする
はまれぽの取材で実際に「橋の上だ」と言ったタイミングで記者が頭が重くなったという体験が記録されている。霊感のある人物が調査同行中に「ウワァッ!」と声を上げる現場も記録された。
橋脚下に気配を感じる
橋脚の下付近に独特の気配を感じるという証言が複数残っている。

体験談
体験談①「橋の上だと言ったとたん、急に頭が重くなった。同行した人物はウワァッと声を上げた。橋脚の脇に地蔵が祀られていた」
はまれぽ編集部による現地取材の記録(2011年)。編集部の飯沼氏と霊感のある人物・疋田さんが実際に打越橋を訪れた。「ここが橋の上です」と言ったか言わないかのタイミングで記者が急に頭が重くなった。疋田さんは「ウワァッ!」と声を上げ、何かを感じている様子だった。
橋脚の脇に地蔵尊が祀られていることを確認。帰宅後に確認したカメラの画像に「なんとも説明のしようがない」写真が数枚あったという。「冷やかしで行くのは避けたほうがいいかもしれない」という言葉を残した。(はまれぽ.comより)

体験談②「橋下の道を車で通過すると車がおかしな挙動をした。ハンドルを取られる感覚があった」
打越橋の下の道路を車で通過した際の体験談。「橋の下を通過する車に自殺者の霊が飛び降りてくる」という伝承に対応する形で、「車が異常をきたす」「ハンドルをとられる感覚があった」という証言が複数のサイトに残っている。(各種サイトより)
体験談③「昔は自殺の名所と呼ばれる心霊スポットでしたが、いまはそういうことはありません。橋の上からみなとみらいの夜景が見えるので夜景撮影スポットとして最適」
Tripadvisor投稿者による評価。かつて自殺の名所・心霊スポットとして有名だったが、現在はフェンスが設置されたことで状況が変わったとして「夜景撮影スポット」として紹介している。「視界が良ければ関内方面の眺望、正面にランドマークタワーを中心にみなとみらいの夜景が見える」という。(Tripadvisorより)
※ 体験談は個人の証言であり、事実を保証するものではありません。
危険性と注意点
打越橋は現役の道路橋であり、バスも通行する公共のインフラだ。
自殺への配慮
自殺の名所として語られており、精神的に辛い状態での訪問は避けること。辛い気持ちを抱えているなら、いのちの電話(0120-783-556)に連絡してほしい。
現役の道路橋・バス通行あり
バスが通行する生活道路だ。橋上での立ち止まりは通行の妨げとなる。
周辺住宅地への配慮
住宅街に位置しており、深夜の騒音は地域住民への迷惑となる。

まとめ
打越橋は関東大震災の復興事業として生まれた。
1928年、朱色のアーチ橋が完成した。丘の上と下を繋いだ。バスが通った。地蔵が橋脚の脇に祀られた。いつからか自殺の名所と呼ばれるようになった。
高さ3メートルのフェンスが設置された。「橋の下を車で通ると霊が飛び降りてくる」という話が語られるようになった。
調査に訪れた記者は橋の上で急に頭が重くなった。同行した人物は声を上げた。カメラには説明のしようがない写真が写っていた。
一方で、「昔は自殺の名所と呼ばれる心霊スポットでしたが、いまはそういうことはありません」という証言も残っている。
土木学会の遺産に認定された朱色の橋から、みなとみらいの夜景が見える。
動画
FAQ
Q. 打越橋はどこにありますか?
神奈川県横浜市中区山手町に位置します。JR根岸線「山手駅」から徒歩約10分、横浜市営バス103系統「打越橋バス停」が直近にあります。
Q. なぜ関東大震災と関係があるのですか?
1923年の関東大震災後、丘に多くの避難民が住むようになり、その丘への交通を確保するために架けられた橋です。切通しの開削で生じた土砂は山下公園の造成に使われました。
Q. 「地蔵尊」は本当に橋脚にあるのですか?
はい。橋脚の脇に地蔵尊が安置されていることが複数のサイト・取材で確認されています。
Q. フェンスはなぜ設置されたのですか?
自殺防止のために設置されました。橋の下の道路との高低差があることから自殺に利用された歴史があるとされています。現在は高さ3メートルのフェンスが設置されています。
Q. 土木学会選奨土木遺産に認定されているのは本当ですか?
はい。2015年度に「元町・山手地区の震災復興施設群」の一つとして土木学会選奨土木遺産に認定されています。
安全メモ
- 私有地への侵入はNG
- 危険行為(廃墟侵入・無理な探索)はNG
- 近隣住民への迷惑行為はNG
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