【心霊】小迫トンネル|明治以前に手掘りされた大分の廃トンネルで目撃される異変
大分県日田市に、奇妙な構造のトンネルがある。明治以前に手で掘られた全長約50メートルの隧道だ。トンネルの途中でぽっかりと穴が開き、そこから外の光が差し込んでいる。上には廃神社がある。大晦日の深夜にこのトンネルを歩くと霧が立ち込め、背後から足音が聞こえてくる。裸足のペタペタという…

基本データ
- 種別:心霊スポット
- 所在地:大分県
- 危険度:2/5
- 信憑性:C
大分県日田市に、奇妙な構造のトンネルがある。
明治以前に手で掘られた全長約50メートルの隧道だ。
トンネルの途中でぽっかりと穴が開き、そこから外の光が差し込んでいる。上には廃神社がある。
大晦日の深夜にこのトンネルを歩くと霧が立ち込め、背後から足音が聞こえてくる。
靴の足音なら何も起きない。
裸足のペタペタという音が聞こえたとき、その者は神隠しに遭うという。
概要
小迫トンネル(おざこトンネル)は大分県日田市に位置する歴史的な隧道だ。正式には「吹上トンネル」とも呼ばれる。明治以前もしくはそれ以前に手掘りで建設されたとされ、全長は約50メートルと短い。現在はコンクリートや鉄板で補強されているが、内部には手掘りの跡が多く残されている。
このトンネルには独特の構造的特徴がある。トンネルの途中でぽっかりと穴が開き、そこから外光が差し込んでいる。その穴の外には「吹上神社」という廃神社が存在する。また昭和初期には防空壕としても利用された歴史がある。トンネルの横には石碑や地蔵、防空壕跡が配置されている。
「大晦日の深夜に霧が立ち込め裸足の足音が聞こえると神隠しに遭う」「存在しないはずのカーブミラーが現れる」「トンネル上の廃神社の鐘が夜中に鳴る」という3つの怪談で知られる。

基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名称 | 小迫トンネル(おざこトンネル)/吹上トンネル |
| 所在地 | 大分県日田市(詳細は現地地図を参照) |
| ジャンル | 旧道手掘りトンネル |
| 危険度 | 2 |
| 信憑性 | C |
| タグ | #大分 #トンネル |
場所・アクセス
大分県日田市の山中に位置する。トンネルは現役の生活道路の一部として存在しており、昼間でも通行できる。ただし山間部のため夜間は照明が少なく視認性が低い。上部にある廃神社(吹上神社)へは別途アプローチが必要だ。
なぜ心霊スポットになったのか
小迫トンネルが心霊スポットとして語られる理由は「独特の構造が生み出す異界感」と「防空壕・廃神社という歴史の積み重なり」だ。
途中に穴が開く独特の構造
日本でも珍しい、トンネルの途中に穴が開いて外光が差し込むという構造を持つ。この「トンネルの中なのに天が見える」という体験が、訪れる者に「異界への入口」という感覚を与える。
廃神社・石碑・地蔵の存在
トンネルの上部には吹上神社という廃神社があり、横には石碑・地蔵・防空壕跡が無造作に配置されている。複数の「死や祈りと関わる構造物」が集中していることが、場所の霊的な印象を強めている。
防空壕としての使用歴
昭和初期に防空壕として利用されており、戦時中の恐怖の記憶が場所に染みついているという解釈で語られることがある。
「大晦日の霧と裸足の足音」という怪談の完成度
「靴の音なら安全・裸足の音は神隠し」という二択の構造を持つ怪談が口承で語り継がれており、「ルールを知らないと危険」という怪談の典型的なパターンを持つ。
心霊現象の噂
大晦日の深夜に霧が立ち込め、裸足の足音が聞こえると神隠しに遭う
最も有名な怪異がこれだ。毎年大晦日の深夜にトンネル周辺に突如として霧が立ち込め、背後から足音が聞こえてくる。靴の音が聞こえる場合は何も起きないが、裸足のペタペタという音が聞こえた場合、その者は突如姿を消し二度と帰ってこないと言われている。
存在しないはずのカーブミラーが現れる
トンネル入口付近に、ふだんは存在しないボロボロのカーブミラーが突如現れることがあるという。このカーブミラーを見た者は後に不慮の事故に遭うと言われている。
トンネル上の廃神社の鐘が深夜に鳴る
吹上神社の鐘が、誰も触れていないのに深夜に鳴り響くという怪異が語られている。
トンネル内で突然寒気に包まれ背後の気配を感じる
トンネル内に足を踏み入れると突然体温が奪われるような寒気を感じ、背後に何かの気配があるという体験談が残っている。
大晦日の深夜に濃い霧で視界を失いかける
大晦日の夜に訪れた者が濃い霧に包まれ、視界を失いかけたという体験談が残っている。

体験談
体験談①「トンネルの中腹で突然カーブミラーが現れ、不可解な音が聞こえた。急いで逃げた」
夜間に小迫トンネルを訪れた人物の証言。トンネルの中腹まで進んだとき、ふだんはそこにないはずのボロボロのカーブミラーが突然現れた。
カーブミラーを目撃した直後に、説明のつかない不可解な音が聞こえた。
「反射的に恐怖を感じ、その場から急いで逃げた」と語っている。翌日改めて確認しに行くとカーブミラーは消えていたという。(ウワサの心霊話より)

体験談②「大晦日の深夜に訪れると濃い霧に包まれ、背後から何かがついてくる感覚があった」
大晦日の深夜に小迫トンネルを訪れた人物の証言。トンネルに近づくと霧が立ち込め始め、視界が悪くなった。
歩き始めると背後から何かがついてくる気配を感じた。
「振り返っても何もいなかった。でも気配だけはずっとあった」と語っており、急いでトンネルから離れた。「大晦日の夜だけは絶対に来てはいけない場所だと思った」という。(ウワサの心霊話より)
体験談③「トンネルの構造そのものが怖い──途中で空が見える、廃神社がある、地蔵がある」
昼間に小迫トンネルを訪れた人物の証言。心霊現象ではなく、場所の構造自体への言及として記録されている。
「トンネルの途中で突然穴が開き空が見える、上には廃神社、横には地蔵や石碑がある。心霊現象がなくてもこの場所には普通ではない何かがある」と語っている。
「夜に来たら本当に怖いと思う。昼間でも十分に異様な雰囲気だった」という。(全国心霊スポット100選より)
※ 体験談は個人の証言であり、事実を保証するものではありません。
危険性と注意点
小迫トンネルは現役の生活道路であり、廃墟や立入禁止エリアではないが注意が必要だ。
夜間の山道の危険
山間部に位置するため、夜間は照明が少なく視認性が低い。特に大晦日付近は霧が発生しやすい時期とも重なる。
廃神社への接近
上部の吹上神社は廃神社であり、老朽化した構造物への接近は危険だ。
携帯電話の電波
山中のため、電波が不安定になる可能性がある。
地元への配慮
現役の生活道路でもあり、深夜の騒音・ゴミ等は地域住民への迷惑となる。

まとめ
小迫トンネルは、日本でも珍しい「途中に穴が開く手掘りのトンネル」だ。
明治以前に人の手で掘られ、昭和初期には防空壕として使われた。上には廃神社がある。横には地蔵と石碑がある。全長は50メートルしかない。
「大晦日の深夜に霧が立ち込め、裸足の足音が聞こえると神隠しに遭う」という怪談が語り継がれている。靴の音なら安全で、裸足の音は危険──というルールを持つ怪談だ。
具体的な事件の記録はない。体験談は噂の域を出ない。
しかしトンネルの途中で空が見え、上に廃神社があり、横に地蔵が並んでいるという「構造の異様さ」そのものが、この場所を怪談に値するものにしている。
動画
FAQ
Q. 小迫トンネルはどこにありますか?
大分県日田市に位置します。「吹上トンネル」とも呼ばれており、地元の生活道路の一部です。
Q. なぜトンネルの途中に穴があるのですか?
明治以前に手掘りで建設された際の構造的な特徴です。その穴の外には吹上神社という廃神社があります。
Q. 「大晦日の神隠し」という話は本当ですか?
複数のサイトで同様の怪談が語られていますが、実際に神隠しが起きたという具体的な記録は確認されていません。語り継がれてきた口承怪談として理解するのが適切です。
Q. 「防空壕として使われた」というのは本当ですか?
昭和初期に防空壕として利用されたとされており、複数のサイトで同様の記述があります。
Q. 昼間に訪れるのは安全ですか?
現役の生活道路であり、昼間は安全に通行できます。ただし廃神社への接近は危険です。
安全メモ
- 私有地への侵入はNG
- 危険行為(廃墟侵入・無理な探索)はNG
- 近隣住民への迷惑行為はNG
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