心霊スポット公開日: 2026-03-24更新日: 2026-05-05

【心霊】旧童学寺トンネル|封鎖された徳島の廃トンネルで心霊写真が撮れる理由

徳島県名西郡石井町の廃トンネル。1920年開通、2004年にコンクリートで完全封鎖。封鎖前から首吊り自殺の男性の霊が語られ、封鎖後も壁から手が伸びてくる・帰宅後に「サッキ トンネル デ ナニシテタノ」という謎のメールが届くという怪異が続いている。

徳島県心霊スポット信憑性 C危険度 3
心霊スポットトンネル廃道徳島
【心霊】旧童学寺トンネル|封鎖された徳島の廃トンネルで心霊写真が撮れる理由の外観
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基本データ

  • 種別:心霊スポット
  • 所在地:徳島県
  • 危険度:3/5
  • 信憑性:C

通り過ぎただけなのに、帰宅後に見知らぬ番号からメールが届く。

「サッキ トンネル デ ナニシテタノ」

2004年にコンクリートで完全封鎖された今も、このメールは届くという。


概要

旧童学寺トンネル(石井トンネル)は徳島県名西郡石井町に位置する廃トンネルだ。正式名称は「童学寺越隧道」または「童学寺隧道」で、1920年(大正9年)に開通。かつては地元住民だけでなく四国霊場第22番札所・童学寺を目指すお遍路たちの通り道としても利用されてきた。

新童学寺トンネル開通に伴い2004年(平成16年)にコンクリートで完全封鎖され、現在はトンネル入口が塞がれた状態で廃道として残っている。封鎖前から首吊り自殺をした男性の霊が出るという噂があり、封鎖後も「コンクリートの壁から手が出てきて引きずり込まれる」「帰宅後に謎のメールが届く」などの怪異が語り継がれている。

複数の独立した目撃証言・体験談がウェブ上に記録されており、C評価の信憑性に値する(自殺の公的記録は未確認)。

scene1

基本情報

項目内容
名称旧童学寺トンネル(石井トンネル・童学寺越隧道)
所在地徳島県名西郡石井町石井城ノ内 県道20号線
ジャンル廃トンネル
危険度3
信憑性C
タグ#心霊スポット #トンネル #廃道 #徳島

場所・アクセス

徳島市から国道122号経由で約20分。石井警察署前の信号を山側に曲がり、立入禁止の看板が立てられた山道の入口からアクセスするルートと、新童学寺トンネルを出てすぐ左に入るルートの2通りがある。

後者のルートは道中に廃墟が点在しており、「前者より怖い」と語る訪問者が多い。トンネルの約1km手前から鎖が張られており、そこからは徒歩で約15分。道中にも廃屋が点々と続き、到着前からすでに不気味な雰囲気が満ちている。

現在はトンネル入口がコンクリートで完全封鎖されており、内部への立ち入りはできない。封鎖された壁の前に立つのみとなる。


なぜ心霊スポットになったのか

旧童学寺トンネルが徳島県内屈指の心霊スポットとして語られる理由の軸は、「封鎖後も怪異が続いている」という点だ。

封鎖前の時代から、トンネル内で首吊り自殺をした男性の霊が出るという噂があった。血まみれの姿で現れ、訪問者に視線を向けるという目撃談が積み重なってきた。

しかし最も不気味なのは、2004年のコンクリート封鎖後に生まれた怪異だ。物理的に中に入れなくなった後も「コンクリートの壁から手が伸びてくる」という体験談が出てきた。そして「帰宅後に謎のメールが届く」という現代的な怪異が加わり、現役当時から知っている者さえ戸惑う新たな恐怖を生んだ。

封鎖した本当の理由について、「道路の舗装が比較的新しかったのに突然封鎖したのは不自然だ」という指摘もあり、その謎が更に伝説を強固にしている。


心霊現象の噂

「サッキ トンネル デ ナニシテタノ」というメールが届く

このトンネル最大の怪異がこれだ。訪問後に帰宅すると、知らない番号から「サッキ トンネル デ ナニシテタノ」という内容のメールが届くという。

カタカナ表記の文体が妙に人間離れした印象を与える。発信者を辿っても存在しない番号だったという体験が複数残っている。「誰かがここに来たことを知っている」という感覚が、訪問後の日常を侵食していく。

封鎖されたコンクリートの壁から手が伸びてくる

封鎖されたトンネル入口に近づくと、コンクリートの壁を突き抜けて手が伸びてきて、中に引きずり込まれそうになるという体験談がある。

物理的に不可能なはずの現象が、封鎖後に報告されるようになったことが、このトンネルの「閉じ込められた霊」という解釈を強めている。

血まみれの男性の霊

封鎖前の時代から語られる怪異で、トンネル内で首吊り自殺をした男性の霊が血まみれの姿で現れるとされる。全身を血で染め、訪問者をじっと見つめるという証言が複数残っている。封鎖後は周辺に出没するという報告に変わっている。

帰り道で出口に戻れなくなる

トンネル周辺の山中を歩いていると、景色が変わらないまま同じ場所をぐるぐると回り続け、なかなか元の道に戻れなくなるという体験談がある。

「道に迷わせる」という現象は、この場所特有の怪異として語り継がれている。

scene2

体験談

体験談①「帰宅後に見知らぬ番号からカタカナのメールが来た」

友人グループで訪れた男性の証言。封鎖されたトンネルの前まで徒歩で行き、しばらく周囲を撮影して帰宅した。

その夜、スマートフォンに見知らぬ番号からメールが届いた。

「サッキ トンネル デ ナニシテタノ」

全員に確認したが、誰もこの番号を知らなかった。着信を辿ると存在しない番号だった。

「見られていたということだと思って、それ以来二度と近づいていない」と語っている。翌日から1週間、夜中に目が覚めるようになったという。(SNS投稿より)

scene3

体験談②「コンクリートの壁に近づいたら、手首をつかまれた感触があった」

単独で訪れた女性の証言。封鎖されたトンネル入口のコンクリート壁の前まで来て、壁に手を触れようとした瞬間、手首をつかまれるような感触が走った。

実際には何もなかった。しかし感触だけが鮮明に残った。

「引っ張られている」と感じて反射的に後退し、そのまま山道を全力で走り下りた。車に乗り込んでエンジンをかけても、手首に感触が残り続けた。帰宅後に手首を確認すると、赤い痕のようなものがうっすら残っていたという。(心霊体験まとめサイトより)

体験談③「4人で行ったが、帰り道で誰も同じ道を下れなかった」

地元の知人グループ4人での体験。トンネルまで歩いて行き、引き返そうと山中を下り始めたとき、なかなか元の道に戻れなくなった。

景色が変わらなかった。同じ木、同じ分岐点が繰り返し現れるような感覚が続いた。「おかしい」と思っていたが、全員が怖くて口に出せなかった。

しばらく後、気づくと4人ともあたりまえのように見知った道に出ていた。なぜ戻れたのかは誰も説明できなかった。「何かに許してもらった気がした」と知人は語ったという。(SHIORI 体験談より)

※ 体験談は個人の証言であり、事実を保証するものではありません。


危険性と注意点

旧童学寺トンネルは立入禁止指定がされており、不法侵入に注意が必要だ。

立入禁止・不法侵入リスク

トンネルへの道に立入禁止の看板が設置されている。無断立ち入りは禁止されており、地権者や行政への配慮が必要だ。

夜間の山道は転落・迷子リスクが高い

道中は照明がなく、夜間は足元が見えない。「帰り道で迷った」という体験談が複数あるとおり、方向感覚を失いやすい地形だ。

廃墟ルートは危険

廃墟が点在するルートは特に足場が悪く、老朽化した建物への立ち入りは崩落の危険がある。

周辺の山道は獣の出没可能性あり

山中の廃道であり、野生動物との遭遇リスクもある。

scene4

まとめ

旧童学寺トンネルが怖いのは、封鎖しても終わらなかったからだ。

コンクリートで塗り固めれば霊は閉じ込められる、という理屈があるとしたら、このトンネルはその逆を証明してきた。壁を突き抜けて手が伸び、封鎖後も帰宅したスマートフォンに「サッキ トンネル デ ナニシテタノ」とメールが届く。

中に入れない場所なのに、何かがそこから出てくる。

あるいは、トンネルの中ではなく、ずっとこちら側にいたのかもしれない。


動画


FAQ

Q. 旧童学寺トンネルはどこにありますか?

徳島県名西郡石井町石井城ノ内、県道20号線沿いに位置します。徳島市から国道122号経由で約20分です。

Q. なぜ「石井トンネル」とも呼ばれるのですか?

所在地の石井町に由来する通称です。正式名称は「童学寺越隧道」または「童学寺隧道」で、近くに四国霊場第22番札所の童学寺があります。

Q. 現在も通行できますか?

2004年にコンクリートで完全封鎖されており、内部への立ち入りは不可能です。封鎖された入口前まで徒歩でアクセスすることはできますが、立入禁止表示があります。

Q. 「謎のメール」の噂は本当ですか?

帰宅後に見知らぬ番号から「サッキ トンネル デ ナニシテタノ」というメールが届くという証言が複数残っています。公的な確認はされていませんが、特定のカタカナ表記の一致が複数の体験談で語られています。

Q. お遍路道だったというのは本当ですか?

はい。封鎖前は四国霊場第22番札所・童学寺を目指すお遍路の通り道としても利用されていました。

安全メモ

  • 私有地への侵入はNG
  • 危険行為(廃墟侵入・無理な探索)はNG
  • 近隣住民への迷惑行為はNG

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