【埼玉県の心霊スポット】正丸峠|婆の霊が時速100kmで追いかけてくる──「あなたの知らない世界」で紹介された、頭文字Dの聖地の怪
埼玉県飯能市と秩父郡横瀬町の境界、標高636メートルの峠。かつて国道299号線の一部だったが1982年に正丸トンネルが開通して旧道となり、走り屋の聖地・「頭文字D」の舞台として知られた。事故が多発し、日本テレビ「あなたの知らない世界」で心霊スポットとして紹介された。1991年の…

基本データ
- 種別:心霊スポット
- 所在地:埼玉県
- 危険度:3/5
- 信憑性:C
埼玉県飯能市と秩父郡横瀬町の境界。標高636メートルの峠がある。
「正丸峠(しょうまるとうげ)」。
かつては国道299号線の一部だった。1982年に正丸トンネルが開通して旧道になった。
走り屋の聖地になった。「頭文字D」の舞台とも言われた。
事故が多発した。死者が出た。
「あなたの知らない世界」で心霊スポットとして紹介された。
白い服の女性の霊が佇んでいる。老婆が四つん這いで時速100kmで追いかけてくる。人面犬が出る。
埼玉最強の心霊スポットとも言われている。
概要
正丸峠(しょうまるとうげ)は埼玉県飯能市と秩父郡横瀬町の境界に位置する標高636メートルの峠だ。かつては国道299号線の一部として飯能と秩父を結ぶ重要な交通路だったが、1982年に正丸トンネルが開通したことで旧道となった。現在はハイキングコース・紅葉の名所として知られており、展望台からは奥武蔵・奥秩父の山々とスカイツリーまで見渡せる。
峠道は「走り屋の聖地」として知られ、漫画「頭文字D」の舞台のひとつとも言われている。走り屋が集まるようになった後、事故が多発したことが心霊スポット化の一因となった。日本テレビ「あなたの知らない世界」で心霊スポットとして紹介されており、昭和世代を中心に「埼玉最強の心霊スポット」として認知されている。
埼玉新聞の1991年8〜9月号には正丸峠の怪奇な噂について詳細な特集記事が組まれた記録があり、「妖怪よつんばい」という呼び名でこの峠の怪異が語られていたことが記録されている。「白い着物を着た女性・四つん這いで追いかけてくる老婆・男の子の霊・人面犬・口裂け女」などのバリエーション豊かな怪談が語り継がれている。

基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名称 | 正丸峠(しょうまるとうげ) |
| 所在地 | 埼玉県飯能市〜秩父郡横瀬町(国道299号線旧道・標高636m) |
| ジャンル | 峠(旧道・ハイキングコース) |
| 危険度 | 3 |
| 信憑性 | C |
| タグ | #峠 #山 |
場所・アクセス
西武秩父線「正丸駅」から歩いてアクセスできる。国道299号線から正丸トンネルを使わずに旧道に入ると正丸峠に到達する。峠道は全線舗装されているが、一部は狭隘で路面状況が悪い箇所があり、冬季は積雪・凍結の恐れがある。現在は熊の生息地でもあるため注意が必要。
なぜ心霊スポットになったのか
正丸峠が「埼玉最強の心霊スポット」として語られる理由は「走り屋・走行事故の多発」と「昭和のテレビ番組での取り上げ」が主な要因だ。
走り屋の聖地化と事故の多発 旧道となった後、峠道がカーブの多い走り屋の練習コースとして使われるようになり、事故が多発した。「狭い峠では事故が多発しており、亡くなった方も多くいることから幽霊を目撃したとの噂が広まりました」という記録が残っている。交通事故による死者の霊が怪談の根拠となった。
「あなたの知らない世界」での紹介 昭和の心霊番組「あなたの知らない世界」で正丸峠が心霊スポットとして紹介されたことで、埼玉県内外に広く知られるようになった。「昭和世代なら知っている」という評判が残っている。
1991年・埼玉新聞の特集記事 埼玉新聞が1991年8月14日号と9月9日号に正丸峠の怪奇な噂について詳細な特集記事を組んだ。記事には「妖怪よつんばい」という呼び名が登場し、心霊スポットになった契機についての取材結果が記録されている。
「幼女連続殺人事件との関連」という噂 ウワサの心霊話サイトは「この地で起きた幼女連続殺人事件の被害者の霊が、今もなおこの峠を彷徨っているとも言われている」という記録を残している。
「よつんばい」という独特の怪異キャラクター 四つん這いで追いかけてくる女性・老婆という怪異が正丸峠を代表するキャラクターとして定着している。後に「婆の霊が時速100kmで追いかけてくる」という詳細が加わり、強烈なビジュアルの怪談として語り継がれている。
心霊現象の噂
四つん這いの老婆が時速100kmで追いかけてくる 最も有名な怪異がこれだ。峠道を走行していると四つん這いになった老婆(または女性)の霊が車を追いかけてくるという体験談が語り継がれている。「時速100kmで走行中も追いかけてくる」という誇張的な描写が一人歩きして「婆の霊が時速100kmで追いかける」という怪談として定着した。
白い着物を着た女性の霊が佇んでいる 峠道や正丸トンネル付近で白い着物を着た女性の霊が立っているという目撃談が多く残っている。近づくと消えるという。
人面犬が現れる 人間の顔をした犬(人面犬)が峠道に現れるという噂があり、正丸峠を代表する怪異のひとつとなっている。
口裂け女が現れる 峠道を歩いていると口裂け女に遭遇するという体験談が残っている。
男の子の霊が目撃される 峠周辺で男の子の霊が目撃されるという体験談が複数残っている。
意識を操られるような感覚に陥る 峠で「霊によって意識を操られるような体験が報告されている」という記録が残っており、突然ハンドルを誤操作したくなる衝動に駆られたという証言が含まれている。
正丸トンネル内でも心霊現象が発生する 峠道だけでなく、現役の正丸トンネル内でも心霊現象が報告されている。

体験談
体験談①「埼玉最強の心霊スポット正丸峠。あなたの知らない世界でも紹介されてしまうほど心霊現象が多い。マダムも失踪事件を起こしたときに正丸峠に……」
マダムシカダのブログによる記録。「埼玉県の最強心霊スポット正丸峠をご存じですか?昭和世代なら知っている『あなたの知らない世界』でも紹介されてしまうほど、心霊現象が多いのです。かくいうマダムも、失踪事件を起こしたときに正丸峠に……」という書き出しで始まる体験談が残っている。「今はクマが出るから行くのはやめたほうがいいです」という現代の追記も印象的だ。(マダムシカダのブログより)

体験談②「埼玉新聞の1991年8月14日号と9月9日号に、正丸峠の怪奇な噂について特集記事が組まれた。『妖怪よつんばい』という名称はこの記事で初めて目にした」
ghosts.xrea.jpによる記録。「埼玉新聞の1991年8月14日号と同年9月9日号にそのあたりの事情について特集が組まれています。これがなかなか気合の入った記事で、正丸峠の怪奇な噂が詳細に取材されており、また心霊スポットになった契機について一応の結論が出されています」と記録している。「本文中には『心霊』のような用語は一切使われておらず、怪談の主も『妖怪』とされているのは時代性なのでしょうか。『よつんばい』という名称はこの記事で初めて目にしました」という観察も残っている。(ghosts.xrea.jpより)
体験談③「走り屋や頭文字Dの聖地として知られる正丸峠は、走り屋として有名になった後、事故が多発したことから心霊の噂が広まった」
traveroom.jpによる解説記事。「走り屋や頭文字Dの聖地として知られている正丸峠は、様々な心霊体験談があります。走り屋や聖地として有名になった後、事故が多発したことから心霊の噂が広まりました」と記録している。心霊スポット化の経緯が「走り屋文化→事故多発→怪談」という流れで説明されており、「特に四つん這いで追いかけてくる老婆・女性の霊の体験談が特徴的」と評されている。(traveroom.jpより)
※ 体験談は個人の証言であり、事実を保証するものではありません。
危険性と注意点
峠道の交通事故リスク 狭隘なカーブが多い旧道のため、夜間の走行は特に危険だ。走り屋による危険な走行が長年問題になってきた場所だ。
冬季の積雪・凍結 標高636メートルの峠のため、冬季は積雪・凍結する。
熊の生息地 現在は熊が生息しており、「今はクマが出るから行くのはやめたほうがいいです」という地元の警告が残っている。
夜間の山道の孤立 夜間は人気が完全になくなる山道だ。万が一のトラブルに対処できない状況になりやすい。

まとめ
正丸峠はかつて国道299号線の一部だった。
1982年に正丸トンネルが開通した。旧道になった。走り屋が集まった。事故が多発した。死者が出た。
「あなたの知らない世界」で紹介された。「埼玉最強の心霊スポット」と呼ばれるようになった。
「四つん這いの老婆が時速100kmで追いかけてくる」という怪談が広まった。白い服の女が立っている。人面犬が出る。口裂け女が現れる。
埼玉新聞が1991年に特集を組んだ。「妖怪よつんばい」という呼び名が記録された。
「今はクマが出るから行くのはやめたほうがいいです」という言葉が残っている。
紅葉の季節には絶景が広がる。展望台から秩父の山々が見える。スカイツリーまで見える日もある。
それが正丸峠のもうひとつの顔だ。
動画
FAQ
Q. 正丸峠はどこにありますか?
埼玉県飯能市と秩父郡横瀬町の境界・国道299号線旧道上の標高636メートルの峠です。西武秩父線「正丸駅」からアクセスできます。
Q. 「頭文字D」の舞台というのは本当ですか?
正丸峠が頭文字Dの舞台のひとつとも言われていますが、公式に確認された情報ではありません。走り屋の聖地として知られていたことは事実です。
Q. 「四つん這いの老婆が時速100kmで追いかけてくる」というのは本当ですか?
複数のサイトで語られている体験談ですが、具体的な裏付けとなる一次資料は確認されていません。「よつんばい」という怪異が走行車両を追いかけるという怪談が誇張されたものと考えられます。
Q. 昭和の心霊番組で紹介されたのは本当ですか?
はい。「昭和世代なら知っている『あなたの知らない世界』でも紹介されるほど心霊現象が多い」という記録が残っており、昭和の人気心霊番組で取り上げられたことが確認されています。
Q. 現在も安全に訪問できますか?
昼間のハイキング・紅葉観光としては整備されています。ただし現在は熊が生息しており「行くのはやめたほうがいい」という警告もあります。冬季の積雪・凍結にも注意が必要です。
安全メモ
- 私有地への侵入はNG
- 危険行為(廃墟侵入・無理な探索)はNG
- 近隣住民への迷惑行為はNG
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