【静岡県の心霊スポット】旧天城トンネル(天城山隧道)|川端康成・松本清張の舞台となった明治の石造トンネルに、女性の霊・武士の霊・子供の供え物がある
静岡県伊豆市と賀茂郡河津町を結ぶ天城峠旧道にある石造トンネル。正式名称は天城山隧道で、1905年(明治38年)完成・全長445.5メートル、石造道路隧道として日本最古・最長とされ国の登録有形文化財に指定されている。川端康成「伊豆の踊子」・松本清張「天城越え」の舞台として知られる…

基本データ
- 種別:心霊スポット
- 所在地:静岡県
- 危険度:3/5
- 信憑性:C
静岡県伊豆市と賀茂郡河津町をつなぐ天城峠の旧道に、石造りのトンネルがある。
「旧天城トンネル(天城山隧道)」。
1905年(明治38年)完成。全長445.5メートル。石造道路隧道としては日本最古・最長だ。
川端康成の「伊豆の踊子」に登場する。松本清張の「天城越え」の舞台でもある。国の登録有形文化財に指定されている。
建造中、事故で亡くなった作業員を供養せず壁に埋め込んで人柱にしたという噂がある。
トンネル内には子供のお供え物と思われる風車・風船・ジュース・チョコが置かれていた記録がある。
女性の霊が出る。武士が行進している。子供の霊がいる。
概要
旧天城トンネル(きゅうあまぎトンネル)は静岡県伊豆市湯ケ島と賀茂郡河津町梨本を結ぶ天城峠旧道のトンネルで、正式名称は「天城山隧道(あまぎやまずいどう)」だ。1905年(明治38年)に完成した全長445.5メートルのトンネルで、アーチ・側面・天井など全てが切り石で建造された石造道路隧道としては日本最古・最長とされる。国の登録有形文化財(建造物)に指定されており、「踊り子歩道」(浄蓮の滝〜河津七滝の16.2km)のハイキングコースの一部でもある。
文学的には川端康成の名作「伊豆の踊子」(1926年)と松本清張の「天城越え」(1959年)の舞台として知られており、複数の映画にも登場している。苔むした石造りの坑口と周囲の天城の原生林が織りなす景観は昼間の観光スポットとして人気がある。
しかし同時に静岡県有数の心霊スポットとしても知られている。建造中の「人柱伝説」(事故で亡くなった作業員を供養せずに壁に埋め込んだという噂)、天城峠の険しさゆえに子供を山中に置き去りにした歴史、女性の霊・武士の霊・子供の霊の目撃情報が語り継がれている。心霊気違が調査に訪れた際、トンネル内に子供のお供え物と思われる風車・風船・ジュース・チョコが置かれていた記録が残っている。「千と千尋の神隠し」のモデルという噂もある。

基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名称 | 旧天城トンネル・天城山隧道(あまぎやまずいどう) |
| 所在地 | 静岡県伊豆市湯ケ島〜賀茂郡河津町梨本(天城峠旧道) |
| ジャンル | 石造トンネル(1905年完成・国の登録有形文化財) |
| 危険度 | 3 |
| 信憑性 | C |
| タグ | #トンネル #山 |
場所・アクセス
伊豆市側は国道414号線から天城山隧道への案内板に従って旧道を進む。河津側からも旧道でアクセス可能。車1台がやっと通れる幅のため対向車注意。トンネル内の照明は夜間は手動で点灯する必要がある(スイッチあり)。踊り子歩道のハイキングコースの一部でもあり、昼間は観光客が多く訪れる。
なぜ心霊スポットになったのか
旧天城トンネルが静岡県有数の心霊スポットとして語られる理由は「人柱伝説」「天城峠の険しさゆえの人身御供」「文学的名声との乖離」が絡み合った結果だ。
人柱伝説──事故で亡くなった作業員を壁に埋め込んだ 「石造りトンネルとしての建造工事は非常に苦しく、建造中の事故が絶えなかった。その事故で亡くなった作業員を供養することなく壁に埋め込んで人柱にしたという噂がある。旧天城トンネルで心霊現象の噂が流れてきた最初の理由がこの『人柱』だ」という記録が残っている。
天城峠の険しさと子供の置き去りという歴史 「昔、天城峠を越えるには非常に険しく、子供を背負った母親が荷を軽くするために子供も荷物と一緒に放置したことがよくあった」という歴史的記録が残っており、心霊気違の調査員がトンネル内で子供のお供え物と思われる風車・風船・ジュース・チョコを発見した事実がこれと結びついた。
川端康成「伊豆の踊子」・松本清張「天城越え」の舞台 文学史に名を刻む場所という認知が逆説的にトンネルへの関心を高め、昼間の観光客と夜間の肝試し客の両方を引きつける場所となっている。
「千と千尋の神隠し」のモデル説 旧天城トンネルが宮崎駿の「千と千尋の神隠し」のモデルのひとつではないかという噂が広まっており、アニメファンと心霊スポットファンの両方が訪れるという珍しい構造が生まれている。
心霊現象の噂
女性の霊がトンネル内に現れる 最も有名な怪異がこれだ。夜間にトンネル内を歩いていると女性の霊が目撃されるという体験談が複数残っている。「伊豆の踊子」の踊り子の霊ではないかという解釈で語られることもある。
武士の霊が行進している 「トンネル上部の山付近で行進する武士の霊が目撃されている」という体験談が残っている。
子供の霊がいる 天城峠の険しさゆえに置き去りにされた子供の霊がトンネル内外にいるという体験談が語り継がれており、トンネル内に置かれた子供向けのお供え物の存在がこれを裏付けるように語られている。
夜に足音が響く 暗闇のトンネル内で誰もいないはずの足音が響くという体験談が残っている。石造りトンネルの反響が不気味な音環境を作り出している。
人柱の霊が壁から出てくる 建造中の人柱伝説から、壁に埋め込まれた作業員の霊がトンネルの壁面から出てくるという噂が語り継がれている。
昼夜の温度差による体感的恐怖 「苔むしてひんやりと冷たく、昔の空気がそのまま残っているような印象を受ける」という記録が残っており、夏でも低温のトンネル内の体感的な寒さが霊的な恐怖として語られることがある。

体験談
体験談①「心霊気違が調査に訪れた時、トンネル内を調査していると子供のお供え物と思われる風車や風船、ジュース、チョコが置かれていた。昔、天城峠を越えるには非常に険しく、子供を背負った母親が荷を軽くするために子供を放置したことがよくあった」
全国心霊スポット調査「心霊気違」による現地調査記録。「天城峠の旧道に残された旧天城トンネル。心霊の噂はトンネル内で女性の霊が目撃され、トンネル上部の山付近で行進する武士の霊が目撃されているという。心霊気違が調査に訪れた時は小雨が降る若干天候が悪い日であったのだが、トンネル内を調査していると子供のお供え物と思われる風車や風船、ジュース、チョコが置かれていた」と記録している。
「子供と何が関係があるのか調べてみると、昔、天城峠を越えるには非常に険しく、子供を背負った母親が荷を軽くするために子供も荷物と一緒に放置したことがよくあったようだ」という歴史的背景も合わせて記録されている。(心霊気違より)

体験談②「旧天城トンネルは川端康成の『伊豆の踊子』の舞台として文学史に名を刻む。石造りの構造は国の登録有形文化財に指定されている。車1台がやっと通れる狭さで、夜は手動で照明を点灯する必要がある」
日本の心霊スポット大全集による解説。「旧天城トンネルは、1905年に天城峠を越える旧道として開通し、川端康成の『伊豆の踊子』に登場する文学的な名所。石造りの構造は国の登録有形文化財に指定されている。車1台がやっと通れる狭さで、夜は手動で照明を点灯する必要がある。女性の霊や武士、子供の霊が現れる・足音や水滴音が響く、といった心霊噂が広まり、暗闇が恐怖を増す」と記録されている。(日本の心霊スポット大全集より)
体験談③「事故で亡くなった作業員を供養することなく壁に埋め込んで人柱にしたという噂がある。旧天城トンネルで心霊現象の噂が流れてきた最初の理由がこの『人柱』だ」
scary-story.netによる解説記事。「旧天城トンネルはアーチや壁や天井など全てが切り石で作られた石造りトンネルです。石造りトンネルとしては日本最古で最長です。その分開通工事は非常に苦しく建造中の事故がたえなかった。事故で亡くなった作業員を供養することなく壁に埋め込んで人柱にしたという噂があります。旧天城トンネルで心霊現象の噂が流れてきた最初の理由がこの『人柱』です」と記録している。(scary-story.netより)
※ 体験談は個人の証言であり、事実を保証するものではありません。
危険性と注意点
登録有形文化財への敬意 国の登録有形文化財に指定された明治時代の貴重な歴史的建造物だ。落書き・損傷は厳禁だ。
夜間のトンネル内の暗闇 夜間は手動でスイッチを入れる必要があり、照明がついていない場合は真っ暗になる。懐中電灯必須だ。
車1台分の幅しかない狭さ 対向車が来た場合にすれ違いが困難なため、車で通行する際は特に注意が必要だ。
天城の自然の危険 周囲は天城の原生林で、雨天時・夜間の山道は足元が滑りやすい。
お供え物への敬意 トンネル内のお供え物(子供の霊への供え物と思われるもの)には敬意を持って接すること。

まとめ
旧天城トンネルは1905年に完成した。
川端康成が「伊豆の踊子」でこの峠を越えた少年と踊り子の物語を書いた。松本清張が「天城越え」でこのトンネルを舞台に殺人の謎を書いた。国の登録有形文化財になった。「千と千尋の神隠し」のモデルという噂が生まれた。
一方で、建造中に事故で亡くなった作業員が壁に埋め込まれたという人柱伝説が語り継がれた。
昔、天城峠は険しすぎて、母親が子供を置き去りにした。トンネル内に子供のお供え物が置かれていた。
女性の霊が現れる。武士が行進している。子供の霊がいる。
苔むした石造りのトンネルは、昼間は観光客が訪れ、夜になると心霊スポットに変わる。
動画
FAQ
Q. 旧天城トンネルはどこにありますか?
静岡県伊豆市湯ケ島と賀茂郡河津町梨本を結ぶ天城峠旧道に位置します。国道414号線から案内板に従って旧道を進むとアクセスできます。
Q. 川端康成・松本清張との関係は?
川端康成の「伊豆の踊子」(1926年)と松本清張の「天城越え」(1959年)の舞台として登場しており、複数の映画にも登場しています。
Q. 「千と千尋の神隠し」のモデルという噂は本当ですか?
旧天城トンネルが宮崎駿の「千と千尋の神隠し」のモデルのひとつではないかという噂がありますが、公式に認められた情報ではありません。
Q. 「人柱伝説」とは何ですか?
旧天城トンネルの建造中に事故で亡くなった作業員を供養せず壁に埋め込んで人柱にしたという噂です。この噂が心霊スポット化の最初のきっかけとされています。ただし公的な記録での確認は困難です。
Q. 昼間に観光で訪れることはできますか?
はい。昼間は観光客・ハイカーが訪れる名所です。「踊り子歩道」のハイキングコースの一部でもあり、新緑・紅葉の季節は特に美しい景観が楽しめます。
安全メモ
- 私有地への侵入はNG
- 危険行為(廃墟侵入・無理な探索)はNG
- 近隣住民への迷惑行為はNG
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