心霊スポット公開日: 2026-06-03更新日: 2026-06-03

【熊本県の心霊スポット】旧佐敷トンネル(旧佐敷隧道)|照明のない434メートルと「幽霊坂」の謎──明治時代の煉瓦造り登録文化財が熊本最恐になるまで

照明のない434メートルの煉瓦造りトンネル。明治時代建設の国の登録有形文化財でありながら、「幽霊坂」での崖への車突入事故や「足を引っ張られる動画」で知られる熊本有数の心霊スポット。

熊本県心霊スポット信憑性 C危険度 3
トンネル
【熊本県の心霊スポット】旧佐敷トンネル(旧佐敷隧道)|照明のない434メートルと「幽霊坂」の謎──明治時代の煉瓦造り登録文化財が熊本最恐になるまでの外観
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基本データ

  • 種別:心霊スポット
  • 所在地:熊本県
  • 危険度:3/5
  • 信憑性:C

熊本県葦北郡芦北町。山深い旧道に、明治時代に造られた煉瓦造りのトンネルがある。

正式名称「旧佐敷隧道(きゅうさしきずいどう)」。延長434メートル。

国の登録有形文化財に指定されている歴史的建造物だ。

内部に照明はない。昼間でも真っ暗だ。

「幽霊坂」と呼ばれる坂道がある。そこに、存在しないはずの道が見える。その方向に自動車が突入する事故が繰り返し起きているという。生存者が出ない。原因が分からない。

少年が足を後ろに引っ張られる動画がネット上で話題になった。


概要

旧佐敷トンネル(きゅうさしきトンネル)は熊本県葦北郡芦北町大字白岩に位置する旧道のトンネルだ。正式名称は「旧佐敷隧道(きゅうさしきずいどう)」。明治時代に薩摩街道の難所「佐敷太郎峠」を越える国道3号旧道の一部として煉瓦造りで建設された。延長約434メートル・幅員5.5メートル。フランス積みの煉瓦と石積みの坑口が特徴で、その歴史的価値から現在は国の登録有形文化財に指定されている。現役の通行可能なトンネルだが旧道のため道幅が狭く、内部には照明が一切なく昼間でも真っ暗だ。

熊本県内屈指の心霊スポットとして広く知られており、SNSや動画サイトで多数の体験談・動画が公開されている。心霊スポットとしての名が知れ渡るきっかけとなったのが「幽霊坂」の噂だ。トンネル手前の坂道に「存在しないはずの道が見える」という怪異があり、その方向に自動車が突入する事故が繰り返し起きているという。生存者が出ないため原因が不明のまま「幽霊坂」として報じられた。

「少年が足を後ろに引っ張られる」という動画がネット上で話題になり、心霊スポットとしての評判が全国に広まった。肥後ジャーナルの取材では「暗すぎて『黒という生命体が身体に纏わりついてくるような錯覚』を感じた」という記録が残っている。

旧佐敷トンネル・煉瓦造りの坑口

基本情報

項目内容
名称旧佐敷トンネル・旧佐敷隧道(きゅうさしきずいどう)
所在地熊本県葦北郡芦北町大字白岩(国道3号旧道)
ジャンル煉瓦造りトンネル(明治時代建設・国の登録有形文化財)
危険度3
信憑性C
タグ#トンネル #山

場所・アクセス

国道3号線から車幅の狭まる旧道に入り、曲がりくねった道を進んだ先に旧佐敷トンネルがある。肥薩おれんじ鉄道「海浦駅」から車で約15分。東方面に七浦オレンジロードを進み、トンネルが見えたら左折して道なりに進む。国道3号線から向かうと逆側の出入り口に着く。

トンネル内は照明が一切ないため、昼間でも懐中電灯必須。道幅が非常に狭く対向車とすれ違いができない区間がある。曲がりくねった山道のため夜間は視認性が極めて低い。


なぜ心霊スポットになったのか

旧佐敷トンネルが「熊本最恐の心霊スポット」として語られるようになった経緯は「幽霊坂」という怪異の報告が起点だ。

「幽霊坂」という噂の起源

トンネル手前の坂道に「崖に飛び込むための道(幽霊坂)が現れる」という怪異が語られており、「そこに存在しない道があるように、自分から崖に飛び込んだとしか思えない事故が起きているらしく、生存者がいないことで、どうして事故が起きたのか、原因は誰にも分からないのだそうです」という記録が残っている。この「幽霊坂」が報じられたことで旧佐敷トンネルの名が広く知られるようになった。

「足を引っ張られる動画」のネット拡散

少年がトンネル内で足を後ろに引っ張られる動画がネット上に流出し、「ホンモノかニセモノか」という議論とともに全国的に拡散された。この動画の存在が「旧佐敷トンネル=本当に怖い場所」というイメージを決定的なものにした。

照明なし・完全な暗闇という物理的条件

「トンネルの中にライトはありません。真っ暗です。お昼なのに暗黒の世界です」という現地報告が残っているほど、照明のない434メートルは昼間でも完全な暗闇になる。この物理的な暗闇が怪異を感じやすい環境を作り出している。

明治時代の煉瓦造りという歴史的雰囲気

国の登録有形文化財に指定された明治時代の煉瓦造りという歴史的建造物としての重みが、単なる暗いトンネルとは異なる独特の雰囲気を作り出している。「徳島県から旧田浦町に移住した瓦職人が作ったと言われる煉瓦がずらり」という記録も残っている。


心霊現象の噂

「幽霊坂」に存在しないはずの道が見え、崖に車が突入する

最も有名な怪異がこれだ。トンネル手前の坂道に崖に向かう「道」のように見えるものが現れ、実際に自動車がその方向に突入する事故が繰り返し起きているという。生存者が出ないため原因が解明できず「幽霊坂」と呼ばれるようになったとされる。

トンネル内で足を後ろに引っ張られる

少年がトンネル内を歩いていると足を後ろに引っ張られるという動画がネット上で拡散した。この動画の真偽については「ホンモノかニセモノか」という議論が続いている。

「黒という生命体が身体に纏わりついてくるような錯覚」

肥後ジャーナルの取材記事に「暗すぎて『黒という生命体が身体に纏わりついてくるような錯覚』を感じた」という記録が残っており、照明のない完全な暗闇の中で感じる体感的恐怖が語り継がれている。

女性の霊がトンネル内に現れる

女性の霊がトンネル内を歩いているという目撃談が残っている。

写真・動画に人影・オーブが写り込む

トンネル内で写真や動画を撮影すると人影やオーブが写り込むという報告が多数残っている。

どちらが上か下か分からなくなるパニック状態

「どちらが上か下か分からなくなるほどの暗闇にパニックになってしまいます」という体験談が残っており、完全な暗闇での平衡感覚喪失という体験が怪異として語られている。

旧佐敷トンネル・内部の様子

体験談

体験談①「トンネルの中にライトはありません。真っ暗です。お昼なのに暗黒の世界です。暗すぎて黒という生命体が身体に纏わりついてくるような錯覚、そして、どちらが上か下か分からなくなるほどの暗闘にパニックになってしまいます」

熊本ローカルメディア「肥後ジャーナル」による現地取材記録。「旧佐敷トンネルに実際に行ってみました」という記事の中で、昼間の訪問でも「暗すぎて黒という生命体が身体に纏わりついてくるような錯覚、そして、どちらが上か下か分からなくなるほどの暗闘にパニックになってしまいます」と記録している。

「おばけなんてないさと思っていましたが、ネット上で話題になっていた、少年が足を後ろに引っ張られるびっくり動画を思い出したり」という言葉も残しており、昼間でも物理的な恐怖を感じる場所として証言している。(肥後ジャーナルより)

旧佐敷トンネル・幽霊坂付近

体験談②「幽霊坂として報じられた。自分から崖に飛び込んだとしか思えない事故が起きているらしく、生存者がいないことで、どうして事故が起きたのか、原因は誰にも分からないのだそうです」

日本の心霊スポット大全集による記録。「ほぼ一本道の旧道ですが、トンネル手前の坂道には、崖に飛び込むための道(幽霊坂)が現れるといわれています。そこに存在しない道があるように、自分から崖に飛び込んだとしか思えない事故が起きているらしく、生存者がいないことで、どうして事故が起きたのか、原因は誰にも分からないのだそうです。車を崖に誘う道は『幽霊坂』として報じられ、それをきっかけにして、旧佐敷トンネルの名が知られるようになります」と記録されている。(日本の心霊スポット大全集より)

体験談③「春合宿の時普通に通った旧佐敷トンネル、熊本有数の心霊スポットだったの思い出した」

Twitter(現X)に投稿された地元住民の証言。「眠れないから暇つぶしに行ってはいけない場所見てたら春合宿の時普通に通った旧佐敷トンネル、熊本有数の心霊スポットだったの思い出した」という投稿が残っており、地元では日常的に通行する場所でありながら全国的な心霊スポットでもあるという対比を示している。(Twitter・Xより)

※ 体験談は個人の証言であり、事実を保証するものではありません。


危険性と注意点

旧佐敷トンネルは心霊的危険よりも物理的危険の方が深刻だ。

照明なしの完全な暗闇

トンネル内には照明が一切なく、昼間でも真っ暗だ。懐中電灯必須。暗闇での運転・歩行は転落・衝突のリスクが高い。

道幅が狭く対向車とすれ違い不可

「現在もトンネルとして使用されていますが、旧トンネルなので道幅は狭く、カーブが連続する山の中にあります。対向車が来たらすれ違えない様な狭い場所ですし、道を踏み外せば大惨事は免れません」という記録が残っている。

「幽霊坂」の崖への注意

「幽霊坂」と呼ばれる坂道付近では崖への転落事故が報告されている。夜間の運転は特に危険だ。

国の登録有形文化財への敬意

国の登録有形文化財に指定されている歴史的建造物だ。落書き・破損は厳禁だ。

旧佐敷トンネル・石積みの坑口外観

まとめ

旧佐敷隧道は明治時代に薩摩街道の難所を越えるために造られた。

フランス積みの煉瓦が並ぶ。石積みの坑口がある。国の登録有形文化財だ。

照明はない。昼間でも真っ暗だ。434メートルが完全な暗闇で続く。

トンネル手前に「幽霊坂」がある。存在しない道が見える。崖に車が突入する事故が繰り返し起きているという。生存者がいないため原因が分からない。

足を後ろに引っ張られる動画がネット上で話題になった。

「黒という生命体が身体に纏わりついてくるような錯覚」を感じた探訪者の記録がある。

春の合宿で普通に通った人がいる。熊本有数の心霊スポットだったと後で知った。

国の文化財とSNSの心霊スポットが同居する、明治時代の煉瓦トンネルが今も山の中に残っている。


動画


FAQ

Q. 旧佐敷トンネルはどこにありますか?

熊本県葦北郡芦北町大字白岩に位置します。肥薩おれんじ鉄道「海浦駅」から車で約15分です。

Q. 「旧佐敷トンネル」と「旧佐敷隧道」は同じものですか?

はい。地元では「旧佐敷トンネル」と呼ばれていますが、正式名称は「旧佐敷隧道(きゅうさしきずいどう)」です。地図にも「旧佐敷隧道」として載っています。

Q. 「幽霊坂」とは何ですか?

トンネル手前の坂道に「崖に向かう道が見える」という怪異があり、その方向に自動車が突入する事故が繰り返し起きているという噂から「幽霊坂」と呼ばれるようになったとされています。

Q. 現在も通行できますか?

はい。現役の通行可能なトンネルです。ただし照明がなく道幅が狭いため、懐中電灯持参・対向車への注意が必須です。

Q. 国の登録有形文化財というのは本当ですか?

はい。明治時代に煉瓦造りで建設された歴史的価値から、国の登録有形文化財に指定されています。


出典

安全メモ

  • 私有地への侵入はNG
  • 危険行為(廃墟侵入・無理な探索)はNG
  • 近隣住民への迷惑行為はNG

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