心霊スポット公開日: 2026-04-02更新日: 2026-05-05

【心霊】神居古潭トンネル|アイヌが禁じた霊域で目撃される異変の真相

アイヌの人々はここを「カムイコタン」と呼んだ。「神々の集落」──しかしアイヌ語で「カムイ」が「魔神」を意味することもある。石狩川の急流に挟まれたこの地で、トンネルに入る前に「ゴーン」という鐘の音が聞こえた者は引き返さなければならない、と言われている。

北海道心霊スポット信憑性 A危険度 3
北海道トンネル廃線心霊スポット伝承
【心霊】神居古潭トンネル|アイヌが禁じた霊域で目撃される異変の真相の外観
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基本データ

  • 種別:心霊スポット
  • 所在地:北海道
  • 危険度:3/5
  • 信憑性:A

アイヌの人々はここを「カムイコタン」と呼んだ。

「神々の集落」──しかしアイヌ語で「カムイ」が「魔神」を意味することもある。神聖な場所でもあり、近づいてはならない場所でもある。

石狩川の急流に挟まれたこの地で、トンネルに入る前に「ゴーン」という鐘の音が聞こえた者は引き返さなければならない、と言われている。


概要

神居古潭(かむいこたん)は北海道旭川市神居町神居古潭に位置する景勝地だ。石狩川が岩山を穿つ渓谷に形成された場所で、旭川八景にも選ばれる観光名所として白い吊り橋・旧神居古潭駅舎・SL展示・アイヌ文化資料館などが整備されている。漫画「ゴールデンカムイ」や「うしおととら」の聖地としても知られる。

しかしその一方で、旭川を代表する心霊スポットとして長年語り継がれてきた。中でも旧函館本線(現在は廃線)の神居古潭トンネル跡と、橋の近くの電話ボックスが特に怪異の多い場所とされている。「トンネル内で髪の長い女性を見た」「入る前にゴーンという鐘の音が聞こえた」「立った姿勢のまま車をすり抜けた人影がいた」など多数の独立した証言・地元での長年の評判からA評価の信憑性に値する。

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基本情報

項目内容
名称神居古潭トンネル(かむいこたんとんねる)
所在地北海道旭川市神居町神居古潭(国道12号沿い)
ジャンル廃線トンネル・渓谷
危険度3
信憑性A
タグ#北海道 #トンネル #廃線 #心霊スポット #伝承

場所・アクセス

旭川駅前から路線バスで約30分、バス停「神居古潭」下車後徒歩5分。札幌〜旭川間を行き来する国道12号の「旭川の入口」にあたる場所のため、この道を利用する人は必然的にこのエリアを通ることになる。

昼間は石狩川の絶景と吊り橋・旧駅舎・SLを見に観光客が訪れる明るい場所だ。しかし日没後は雰囲気が一変し、街灯のない渓谷沿いの暗さと急流の水音が独特の圧迫感を生む。地元の人々は「できれば夜は通りたくない」と語り、特にトンネル跡の付近は夜間には近づかない人が多いという。


なぜ心霊スポットになったのか

神居古潭トンネルが北海道屈指の心霊スポットとして語られる理由は、複数の時代の悲劇が重なっている。

アイヌの聖地としての背景

アイヌ民族はこの地を「カムイコタン」──「神々の集落」と呼び、霊的なパワースポットとして畏怖の念を抱いてきた。アイヌ語で「カムイ」が宿る地名は「近づいてはならない」というメッセージを持つことが多く、神居古潭はその代表格だった。

貨物列車転落事故

神居古潭を走行中だった貨物列車が落下岩に激突し石狩川に転落、乗務員2名が亡くなるという事故が起きた。旧駅舎に展示されているSLはこの路線を走っていたものであり、「蒸気機関車の運転手の霊が出る」という怪異につながっている。

石狩川での水難事故・自殺

神居古潭付近の石狩川は流れが非常に急で、場所によっては渦を巻く急流だ。「遺体が上がらない川」として地元で知られており、自ら命を絶とうとする者がここを選ぶことが多く自殺の名所となっている。


心霊現象の噂

トンネル前に「ゴーン」という鐘の音が鳴る

心霊体験をした人々に共通する前兆として語られるのが、トンネルに入る直前に聞こえる「ゴーン」という鐘のような音だ。この音が聞こえたときには引き返さなければならないという伝承が定着しており、「音を聞いた後にトンネルに入って怪異に遭った」という体験談が繰り返し語られている。

トンネル内で髪の長い女性を見た

旧トンネル内での目撃談として最も多いのがこれだ。暗いトンネルの中に髪の長い女性が立っているという報告が複数の独立した訪問者から寄せられており、石狩川で命を落とした女性の霊と結びついて語られている。

電話ボックスに女性の霊がいる

橋の近くの電話ボックスでも、髪の長い女性の霊を見たという目撃談が多い。現在もこの電話ボックスは撤去されておらず、その存在自体が不気味さを強めている。

立った姿勢のまま車をすり抜けた人影

深夜、トンネルに差し掛かる直前で人が歩いているのが見えた。降りて確認すると誰もいなかった。「あの人、立った姿勢のまま車をすり抜けていった」──この証言が最も強烈なエピソードとして語り継がれている。

橋を渡った先から足音がついてきた

白い吊り橋を渡って折り返そうとしたとき、後ろから「誰かの足音」がついてきたという体験談が複数残っている。

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体験談

体験談①「立った姿勢のまま、車をすり抜けていった」

北海道在住の女性が、お腹の中にいた頃に両親が経験した体験談。夜中に神居古潭を通過中、父親がトンネル直前で急ブレーキを踏んだ。

「人が歩いている」と言った。冬で気温マイナス20度の深夜、誰かが歩いているはずがない。

母が止めるのも聞かず父は車を降りて確認した。誰もいなかった。車に戻った父がひとこと。「そういえばあの人、立った姿勢のまま車をすり抜けていった」

その瞬間、周囲の至る所から無数の視線を感じ、二人は恐怖に駆られてひたすら車を走らせて帰宅したという。(星読み師ブログより)

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体験談②「帰路の車中で、運転者が急に黙り込んだ」

旭川在住の学生時代、友人グループで夜中に神居古潭トンネルに肝試しに行った人物の証言。トンネル内では特に何事もなく、帰路についた。

車中で賑やかに話していたとき、それまで楽しげに会話していた運転者が、ある瞬間に急に黙り込んだ。

目をやると、運転者はハンドルを握ったまま何かを見据えていた。何を見たのかは「後で話したが、うまく言葉にできなかった」という。それ以後、この話題を運転者が持ち出すことはなかった。(うめじろうのええじゃないか!より)

体験談③「橋を渡った先で、後ろから足音がついてきた」

男女4人で夜に神居古潭を訪れた人物の証言。橋を渡ってみたものの、その先が怖くて折り返した。

戻る途中で、後ろの2人が「後から足音がついてくる!」と言い出した。

全員で急いで車に乗って帰宅した。「小さな小屋の中にいる白い着物の長い髪の女性の霊の目撃談は有名だが、あの足音はその女性だったのか、今でも正体が知りたい」と語っている。(asatan旭川の人が体験した心霊現象より)

※ 体験談は個人の証言であり、事実を保証するものではありません。


危険性と注意点

神居古潭は自然の危険と心霊的な危険が共存する場所だ。

石狩川への転落・水難

白い吊り橋や旧トンネル周辺の崖際では石狩川への転落リスクがある。急流で渦を巻く箇所があり、転落すると「遺体が上がらない」と言われるほど危険だ。

自殺の名所であることへの配慮

白い橋付近は自殺の名所として機能してきた歴史がある。精神的に不安定な状態での単独訪問は特に危険だ。もしこの記事を読んでいて自分自身が辛い状況にある場合は、いのちの電話(0120-783-556)に連絡してほしい。

夜間の旧トンネル跡周辺

照明がなく足元が見えない暗闇の中、渓谷沿いの細道を歩くことになる。夜間は特に転落リスクが高い。

地元住民への配慮

深夜の集団訪問・大声は周辺住民への迷惑になる。

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まとめ

神居古潭は、昼と夜で別の顔を持つ。

昼は旭川八景の絶景、アイヌ文化の聖地、漫画の聖地巡礼地。石狩川の青い水と断崖の景観は北海道を代表する自然美のひとつだ。

しかし夜になると、アイヌが「近づいてはならない」と名付けた場所の本来の顔が現れる。石狩川の急流は「遺体が上がらない」と言われ、トンネル前には鐘の音が鳴り、髪の長い女が立っており、立った姿勢のまま車をすり抜けていく人影がある。

トンネルに入る前に「ゴーン」という音が聞こえたら、引き返すことだ。

アイヌの人々は何百年も前から、そう知っていた。


動画


FAQ

Q. 神居古潭はどこにありますか?

北海道旭川市神居町神居古潭に位置します。旭川駅前からバスで約30分、バス停「神居古潭」から徒歩5分です。

Q. 「カムイコタン」というのはどういう意味ですか?

アイヌ語で「神々(もしくは魔神)の集落」を意味します。アイヌ民族はこの地を霊的なパワースポットとして畏怖の念を持って捉えており、「近づいてはならない」という意味合いを持つ地名でした。

Q. 「ゴーン」という音の伝承はどこから来たのですか?

神居古潭で心霊体験をした人々に共通する前兆として語られるようになった伝承です。「トンネルに入る前にこの音が聞こえたら引き返せ」という警告として地元で語り継がれています。

Q. 旧トンネルとはどんなトンネルですか?

かつて函館本線が通っていた鉄道トンネルの跡地です。路線の電化・複線化により1969年(昭和44年)に廃線となり、現在は廃線跡として一部が遊歩道として整備されています。

Q. 昼間に行っても安全ですか?

昼間は観光客も多く、石狩川の絶景を楽しめる観光地です。ただし石狩川への転落リスクは昼夜を問わず存在します。

安全メモ

  • 私有地への侵入はNG
  • 危険行為(廃墟侵入・無理な探索)はNG
  • 近隣住民への迷惑行為はNG

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