【東京都の心霊スポット】高島平団地|昭和55年、年間133人が飛び降りた──自殺防止の鉄格子が怪談になった、板橋区の自殺の名所
東京都板橋区の都営高島平団地。1972年入居開始直後から飛び降り自殺が相次ぎ、1977年の父子3人心中の大報道をきっかけに全国から自殺志願者が集まった。昭和55年には年間133人という記録的な自殺者数を記録。廊下に設けられた鉄格子・屋上封鎖という自殺防止対策が「鉄格子の廃団地の…

基本データ
- 種別:心霊スポット
- 所在地:東京都
- 危険度:3/5
- 信憑性:B
東京都板橋区高島平3丁目。都営高島平団地。
1972年(昭和47年)に入居が始まった。
同じ年の6月、早くも最初の飛び降り自殺が起きた。
1977年(昭和52年)、父子3人の飛び降り心中がテレビと新聞で大きく報道された。
全国から自殺志願者が集まるようになった。
昭和50年頃からわずか5年で自殺者が100人を超えた。
昭和55年(1980年)、1年間で133人が命を絶った。
廊下には鉄格子が設けられた。屋上への出入りが禁止された。
それでも自殺は止まらなかった。
概要
高島平団地(たかしまだいらだんち)は東京都板橋区高島平3丁目に位置する都営住宅団地だ。1972年(昭和47年)に入居が開始された大規模団地で、14〜19棟が建ち並ぶマンモス団地として知られる。東京都内でも有数の心霊スポットとして広く知られており、「事故物件界のレジェンド」と呼ばれることもある。
入居開始直後の1972年6月に早くも最初の飛び降り自殺が発生した。最初の数年は団地住民の自殺がチラホラある程度だったが、1977年(昭和52年)に父子3人の飛び降り心中がテレビ・新聞で大きく報道されると状況が一変した。全国から自殺志願者が殺到するようになり、昭和50年頃からわずか5年で自殺者が100人を超えた。昭和55年(1980年)には年間133人もの自殺者が出た記録が残っている。
自殺防止対策として屋上への出入りが禁止され、廊下に身を乗り出せないよう鉄格子が設けられた。しかし「自殺防止のために設けられた柵にロープを結んで自殺を図る人がいた」という皮肉な事実も残っている。現在は多くの高層物件の建設により高島平が突出して高い場所ではなくなったこともあり、自殺者数は減少しているが、今も自殺者は絶えないとされている。
「404号室が特に危険」「ベランダで洗濯物を干していると上から何かが落ちてくる」という心霊現象が語り継がれている。

基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名称 | 高島平団地(たかしまだいらだんち)・都営高島平団地 |
| 所在地 | 東京都板橋区高島平3丁目 |
| ジャンル | 公営住宅団地(現役の居住施設) |
| 危険度 | 3 |
| 信憑性 | B |
| タグ | #自殺名所 |
場所・アクセス
都営三田線「高島平駅」または「新高島平駅」から徒歩数分。複数の棟が立ち並ぶ大規模団地で、駅前に広がっている。現在も多くの住民が居住する現役の公営住宅だ。
なぜ心霊スポットになったのか
高島平団地が「都内有数の心霊スポット」として語られる理由は極めてシンプルだ。「実際に多数の人間がここで命を絶った」という事実だ。
1977年の父子3人心中の大報道 1977年(昭和52年)に起きた父子3人の飛び降り心中がテレビ・新聞で大きく報道されたことが転換点となった。この報道により高島平団地が「自殺の名所」として全国に認知され、外部から自殺志願者が集まるという悪循環が生まれた。
昭和55年・年間133人という記録的な数字 メディアの報道によって自殺志願者が集まる「呼び込み効果」が生じ、1976年(昭和51年)まで一桁に収まっていた自殺者数が急増。昭和55年(1980年)には年間133人という記録的な数字に達した。昭和50年頃からわずか5年で累計自殺者が100人を超えた。
自殺防止対策が怪談の一部になった皮肉 屋上封鎖・廊下への鉄格子設置という自殺防止対策が「鉄格子のある廃団地のような不気味な雰囲気」を作り出し、それ自体が心霊スポットとしての評判を高めるという皮肉な構造が生まれた。
終電の乗客が「フラフラと屋上へ」という都市伝説 「昔は高島平が電車の終点だったため、終電で来た乗客がフラフラと団地の屋上に上って飛び降りることが多発していた」という都市伝説が語り継がれている。
心霊現象の噂
ベランダで洗濯物を干していると上から何かが落ちてくる・確認すると何もない 最も多く報告される怪異がこれだ。ベランダで洗濯物を干していたり外を眺めたりしていると、上から黒い物体・人影のようなものが落ちてくるのが見える。急いで下を確認すると何も落ちた形跡がない。繰り返し自殺した者たちの霊が「落ちる」姿を繰り返しているという解釈で語られている。
404号室が特に危険とされている 「特に404号室が危険である」という噂がある。「404」が「死(4)+ゼロ+死(4)」と読めることから、特に強い霊的エネルギーが集まる場所として語られている。
廊下に人影・霊が出没する 廊下に人影が見えるという目撃談が多く残っている。鉄格子越しに何かが見える、廊下の奥に人が立っているという報告が後を絶たない。
深夜に何かが落ちる音がする 深夜に「ドスン」という重い音が聞こえ、翌朝確認しても何も落ちた形跡がないという報告が複数残っている。
エレベーター内での怪異 エレベーター内で人影を見た、誰もいない階でドアが開く、鏡に自分以外の顔が映るという体験談が残っている。
階段・踊り場でロープや縄の残留物が見つかる 自殺防止対策の柵にロープを結んで自殺を図った者がいたという歴史から、階段の踊り場でロープの残留物が見つかることがあるという噂が語り継がれている。

体験談
体験談①「引っ越した当初から団地の雰囲気が淀んでいる気がすると何か感じ取っていた。ある夜、子供が『お父さん、窓の外に人がいる』と言った」
1998年に高島平団地に引っ越してきたAさん一家の体験談(AM2時より)。奥さんは引っ越し当初から「団地の雰囲気が淀んでいる気がする」と感じ取っていた。ある夜、小学生の息子が突然「お父さん、窓の外に人がいる」と言い出した。5階の部屋の窓の外に「人がいる」と言うのだ。
奥さんと息子は毎晩のように「窓の外の人」を見るようになった。Aさんは霊感がなく見えなかった。後から高島平団地の「自殺の名所」としての歴史を知った。(AM2時より)

体験談②「この団地は昔は自殺の名所と言われるほど有名な場所だったらしい。終電で来た人がフラフラと団地の屋上に上がり飛び降りることが多発していたらしい。今は廊下も含め階段、屋上も鉄格子やあみがかかっている」
高島平団地に最近引っ越してきた入居者がネットで調べた際の記録(本当に怖かった心霊スポット体験談)。「昔は高島平は電車の終点の駅だったらしい。そして団地というだけに背の高い建物が多く、何故か終点まで乗ってきた人が、フラフラと団地の屋上にのぼり飛び降りるということが多発していたらしい」と記録している。
「今は団地のマンションの通路も含め、階段、屋上も鉄格子やあみがかかっています」という現在の状況の記録も残っており、自殺防止対策の徹底ぶりを証言している。(本当に怖かった心霊スポット体験談より)
体験談③「昭和55年には年間で133人もの自殺者が出た記録が残っている。自殺防止のために設けられた柵にロープを結び自殺をする人もいた」
心霊スポット「心霊気違」・AM2時による歴史的記録の整理。「事故物件界のレジェンド『高島平団地』、自殺のニュースをメディアが取り上げた事から団地の住人だけではなく全国から自殺志願者が訪れ、昭和50年頃からわずか5年で自殺者が100人を超えた」という記録が残っている。
「皮肉にも自殺防止のために設けられた柵にロープを結び、自殺を図る人がいたそうだ」という記録が、この場所の歴史の重みを示している。(AM2時・心霊気違より)
※ 体験談は個人の証言であり、事実を保証するものではありません。
危険性と注意点
高島平団地は今も多くの住民が生活する現役の公営住宅だ。
自殺への配慮 今も自殺者が絶えないとされる場所だ。精神的に辛い状態での訪問は厳禁だ。辛い気持ちを抱えているなら、いのちの電話(0120-783-556)に連絡してほしい。
居住者のプライバシーへの配慮 多くの住民が生活する現役の住宅団地だ。肝試し目的での夜間訪問・騒音・無断撮影は居住者への重大な迷惑となる。
不法侵入 屋上・立入禁止区域への無断立入は不法侵入にあたる。
メディアの影響に注意 「自殺の名所」として報道・紹介されることが新たな自殺志願者を呼び込むという「呼び込み効果」が歴史的に確認されている場所だ。

まとめ
高島平団地は1972年に入居が始まった。
同じ年の6月に最初の飛び降り自殺が起きた。
1977年に父子3人の心中がテレビで報道された。全国から自殺志願者が来た。
昭和55年に133人が死んだ。
鉄格子が設けられた。屋上が封鎖された。
それでも自殺は止まらなかった。
「ベランダで洗濯物を干していると上から何かが落ちてくる」という体験談が今も語り継がれている。「窓の外に人がいる」という子供の証言が今も語り継がれている。
「現在は多くの高層物件が建ち自殺者は激減したが、未だに自殺者は絶えない」という記録が残っている。
住民が生活する団地の廊下には、今も鉄格子がある。
動画
FAQ
Q. 高島平団地はどこにありますか?
東京都板橋区高島平3丁目に位置します。都営三田線「高島平駅」または「新高島平駅」から徒歩数分です。
Q. なぜ自殺の名所として有名になったのですか?
1977年(昭和52年)に父子3人の飛び降り心中がテレビ・新聞で大きく報道されたことで、全国から自殺志願者が集まるようになりました。報道が自殺を「呼び込む」効果を生じさせたとされています。
Q. 「昭和55年に年間133人が自殺した」というのは本当ですか?
複数のサイトで同様の記録が確認されており、歴史的事実として語られています。
Q. 現在も自殺は起きているのですか?
現在は周辺に多くの高層ビルが建ったことで突出した高さではなくなったこともあり自殺者数は減少していますが、「今も自殺者は絶えない」という記録が複数残っています。
Q. 肝試しに行くことはできますか?
多くの住民が居住する現役の公営住宅です。肝試し目的での夜間訪問は居住者への迷惑・不法侵入になります。また自殺者が今も絶えない場所であり、心霊スポットとして扱うことは亡くなった方々への冒涜になります。
出典
安全メモ
- 私有地への侵入はNG
- 危険行為(廃墟侵入・無理な探索)はNG
- 近隣住民への迷惑行為はNG
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