【心霊】四十四田ダム|観光地のダムで警備員だけが目撃する女の霊の真相
昼間は観光地として人が集まる。県立博物館が近く、小学校も中学校もある。しかし夜になると、このダムの顔は変わる。ダム湖の湖底は泥が深く、一度沈むと二度と上がってこないと言われている。放水のたびに、仏が何体も上がってくるとも言われている。

基本データ
- 種別:心霊スポット
- 所在地:岩手県
- 危険度:4/5
- 信憑性:C
昼間は観光地として人が集まる。県立博物館が近く、小学校も中学校もある。
しかし夜になると、このダムの顔は変わる。
ダム湖の湖底は泥が深く、一度沈むと二度と上がってこないと言われている。
放水のたびに、仏が何体も上がってくるとも言われている。
概要
四十四田ダム(しじゅうしだダム)は岩手県盛岡市下厨川字四十四田に位置する北上川本流唯一の多目的ダムだ。1978年に完成し、洪水調節・水資源確保・発電を目的とする。2021年には「北上川上流総合開発ダム群」として土木学会選奨土木遺産に選定されており、公共インフラとして岩手県内で重要な役割を担っている。
昼間は県立博物館や公園に囲まれた観光地として市民が訪れる。しかし岩手県内では「自殺の名所」として知られており、「放水のたびに仏が何体も上がる」「ダム湖の湖底は泥が深く一度沈むと二度と上がらない」という話が地元に伝わっている。2008年には実際にダム近くの軽トラック内で男性が硫化水素を用いた自殺をしているのが発見されるという事件があった。
心霊現象の体験談の多くは噂・都市伝説レベルであり、信憑性は控えめに評価する。ただし自殺の名所としての評判と実際の死亡事件の記録は複数のソースで確認できる。

基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名称 | 四十四田ダム(しじゅうしだダム) |
| 所在地 | 岩手県盛岡市下厨川字四十四田 |
| ジャンル | 多目的ダム・自殺の名所 |
| 危険度 | 4 |
| 信憑性 | C |
| タグ | #岩手 #ダム #自殺名所 |
場所・アクセス
盛岡駅よりバスで約25分。県立博物館に隣接しており、公園・小学校・中学校も周辺に点在する。昼間は市民の憩いの場として人が集まる環境だ。
ダム自体は公共施設であり立ち入り禁止の柵やフェンスが設置されている。夜間は照明が少なく、ダム湖付近は視認性が極めて低い。
なぜ心霊スポットになったのか
四十四田ダムが自殺の名所・心霊スポットとして語られる理由は、いくつかの要素が重なっている。
ダム建設前の処刑場伝承
地元の5ch掲示板には「昔ダムが出来る前は処刑場だった」という証言が残っている。裏付けとなる歴史資料は確認されていないが、盛岡の地には南部藩時代の処刑場がいくつか存在したことが知られており、この伝承が怪談の素地となっている。
「放水のたびに仏が上がる」という評判
ダム湖で自殺や溺死が繰り返されてきたとされており、「放水するたびに遺体が何体も発見される」という話が地元に広まっている。具体的な件数・時期の公式記録は確認できないが、複数のサイトで同様の記述が見られる。
2008年の実際の死亡事件
ダム近くに停まっていた軽トラックの中で、男性が硫化水素を使った自殺をしているのが2008年に発見された。車の窓には自殺をほのめかす張り紙がしてあったとされる。これが心霊スポットとしての評判を強化した。
「学校をサボった一高生の溺死」という地元証言
5ch掲示板に「20年ほど前、学校をサボって泳いでいた一高生が溺死した」という地元住民の証言が残っている。
ダム湖の特性
「ダム湖の湖底は泥が深く、一度沈むと二度と上がってこない」という話は、ダムの物理的な構造上ありえる話として恐怖を増幅させている。
心霊現象の噂
放水するたびに遺体が上がる
ダムが放水を行うたびに、水没していた遺体が何体も発見されるという話が地元に広まっている。
写真を撮ると水面に無数の顔や手が写る
ダム湖の水面を撮影すると無数の人の顔や手が写り込むという噂がある。ただしこれは多くのダム系心霊スポットで語られる類型的な怪談だ。
自主映画撮影中に学生が溺死、フィルムに老婆が映っていた
ある学生グループがダム湖に飛び込むシーンを撮影中に溺れて心臓麻痺で死亡。後日フィルムを確認すると学生の背中に老婆がしがみついていたという噂が流布している。ただし作成した記事サイト自身が「全国的に似たような怪談が語られることがある」と指摘しており、都市伝説として慎重に扱うべき話だ。
岸辺にいると足を掴まれる
ダムの岸辺に近づくと水中から足を掴まれる感覚があるという体験談が残っている。
夜になると雰囲気が一変する
昼間の穏やかな観光地から一転し、夜間は異様な雰囲気に包まれると複数の証言がある。

体験談
体験談①「車のミラーに映るSさんの唇が真っ青だった。ダムの底に何人いるか分からない場所での出来事と思うと……」
ダムや工場などの巨大工業建築が好きなグループが四十四田ダムを訪れた際の証言。全員が思い思いに写真を撮ったり談義をして過ごしていた。出発40分前に幹事が参加者を集めようとしたとき、Sさんの唇が「長い間水の中にいたように真っ青」になっていた。
Sさん自身はミラーで確認しながら「大げさだ」と笑ったが、その姿は「大病を患った入院患者のような風貌」だったという。
「ダムの底に幾つの仏がいるか分からない場所での出来事と思うと、これとは無関係のこととはとても思えない」と語っている。(日本の心霊スポット大全集より)

体験談②「高校時代はよく通っていたが、夜は怖かった。昔はここが処刑場だったらしい」
地元・盛岡市出身の人物による5ch掲示板の証言。四十四田ダムの近くに住んでいたとされ、「高校時代はよく通っていた」という。
「ダムは結構怖い。昔ダムができる前は処刑場だったらしい」という話を地元で聞いていたと語っている。
「夜は怖かった」とだけ述べており、具体的な怪異体験は語られていない。それが却って信憑性を感じさせる。(5ch・盛岡の怖い話スレより)
体験談③「2008年、ダム近くの軽トラックの中で男性が硫化水素自殺しているのが発見された」
「ダム近くに停まっていた軽トラックの中で、男性が硫化水素を使った自殺をしているのが2008年に発見された。軽トラックの窓には自殺をほのめかすような張り紙がしてあった」という記録が残っている。
これはオカルト的な体験談ではなく、実際に起きた出来事として記録されている。
「この辺りに住んでいたなら、生きる気力を失った時に四十四田ダムを思い浮かべるのも納得で、自殺の名所と言われるのもよくわかる」と語っている。(日本の心霊スポット大全集より)
※ 体験談は個人の証言であり、事実を保証するものではありません。
危険性と注意点
四十四田ダムは心霊的危険以前に、物理的危険が高い。
転落すれば助からない可能性が高い
ダム湖の湖底は泥が深く、転落した場合に脱出できない構造だ。ダム堤体付近・湖面への転落は命に関わる。
自殺の名所への配慮
実際に自殺者が出ている場所だ。精神的に不安定な状態での単独訪問は避けること。辛い気持ちを抱えているなら、いのちの電話(0120-783-556)に連絡してほしい。
夜間の視認性の低さ
夜間は照明が少なく湖面付近は非常に暗い。足元の危険が高い。
フェンス・柵への接近注意
ダム堤体に近づくフェンス・柵への無断立ち入りは禁止だ。

まとめ
四十四田ダムは土木学会選奨土木遺産に選定されたダムだ。
昼間は県立博物館が隣に立ち、公園で市民が憩う。子供が遊ぶ。観光客が訪れる。
しかし自殺の名所という評判は消えない。放水するたびに仏が上がるという話が地元に伝わっている。2008年には実際にダムのそばで遺体が発見された。5chには「昔は処刑場だった」という証言が残っている。
心霊体験談の多くは「全国的に似た怪談がある」類型的なものだ。それが事実かどうかは判断がつかない。
しかしダム湖の湖底は泥が深く、一度沈んだものは上がってこない──という話は、ダムの物理的な構造として概ね正しい。
盛岡市の中心部からバスで25分の場所に、これだけの場所がある。
動画
FAQ
Q. 四十四田ダムはどこにありますか?
岩手県盛岡市下厨川字四十四田に位置します。盛岡駅よりバスで約25分、県立博物館の隣接地にあります。
Q. 「四十四田」という名前の由来は?
地名に由来します。この地区が「四十四田」と呼ばれてきたことからダムにも同じ名が付けられました。
Q. 「放水するたびに遺体が上がる」というのは本当ですか?
複数のサイトで同様の記述が見られますが、具体的な件数・時期の公式記録は確認されていません。ただし2008年にダム付近で実際に遺体が発見されたという記録は残っています。
Q. 「自主映画撮影中に老婆が映った」という話は本当ですか?
この話を紹介しているサイト自身が「全国的に似たような怪談が語られることがある」と指摘しており、都市伝説として慎重に扱うべき話です。
Q. 昼間に訪れるのは安全ですか?
昼間は県立博物館・公園として市民が利用する公共スペースです。ただしダム堤体・湖面付近への接近は転落の危険があるため常に注意が必要です。
安全メモ
- 私有地への侵入はNG
- 危険行為(廃墟侵入・無理な探索)はNG
- 近隣住民への迷惑行為はNG
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