【千葉県の心霊スポット】おせんころがし|1951年10月11日、母子が崖から突き落とされた──昼は絶景、夜は殺意の記憶が残る4キロの断崖
千葉県勝浦市大沢から行川アイランドまで約4kmにわたる房総半島の断崖絶壁。昼は太平洋を一望できる景勝地だが、1951年10月11日に母子が崖から突き落とされた凄惨な殺人事件の現場。江戸時代に父の身代わりとなった娘「おせん」の伝説と実際の殺人事件が重なり、崖の近くで女性と子供の泣…

基本データ
- 種別:心霊スポット
- 所在地:千葉県
- 危険度:5/5
- 信憑性:B
千葉県勝浦市大沢。房総半島の外房の海沿いに、4キロにわたる断崖絶壁がある。
「おせんころがし」。
昼は青い太平洋が広がる絶景だ。
しかし1951年10月11日、ここで母子が崖から突き落とされた。
母親は殺される前に強姦された。長男と次女は死亡した。長女だけが奇跡的に生き残った。
犯人は死刑になった。
崖の近くで、女性と子供の泣き声が聞こえる。
概要
おせんころがしは千葉県勝浦市大沢から行川(なめがわ)アイランドまでの約4kmにわたる海岸沿いの断崖絶壁だ。かつては房総随一の陸の難所として知られ、昭和40年代に国道128号線(外房黒潮ライン)が開通するまでこの崖沿いの旧道(伊南房州通往還)が主要交通路だった。現在は崖上に供養塔「孝女お仙之碑」と地蔵が祀られており、晴れた日には雄大な太平洋を一望できる景勝地でもある。
「おせんころがし」という名前の由来は、江戸時代に強欲な領主の娘「おせん」が父の身代わりとなり、あるいは父を改心させようとして崖から身を投げたという悲劇的な伝説に基づいている(伝説にはいくつかのバージョンがある)。
この場所が千葉県屈指の心霊スポットとして語られる核心は、**1951年(昭和26年)10月11日に発生した「おせんころがし殺人事件」**だ。連続殺人犯・栗田源蔵が母親とその子供3人をこの崖に誘い出し、母親を強姦したのち崖から突き落とした。長男は死亡。背中に次女を背負っていた母親は崖の途中で止まったため、犯人が石で殴って殺害した。次女も死亡。長女だけが崖の途中で止まり奇跡的に軽傷で生き延びた。栗田は計7人を殺害した連続殺人犯として死刑に処された。

基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名称 | おせんころがし(お仙ころがし) |
| 所在地 | 千葉県勝浦市大沢〜安房郡鴨川市(行川アイランド付近) |
| ジャンル | 断崖絶壁・景勝地・殺人事件現場 |
| 危険度 | 5 |
| 信憑性 | B |
| タグ | #岸 #事件 |
場所・アクセス
JR外房線「行川アイランド駅」から徒歩約15分。国道128号線の「おせんころがしトンネル」前に駐車場がある。トンネル手前の細い道を100mほど進むと供養塔が見えてくる。
崖上の供養塔・旧道のルートはアクセスできるが、漁港裏の廃道は封鎖されており侵入禁止だ。沿道には街灯が一切ない。イノシシとマムシが多く、「夜間は危険です」という注意書きが現地にある。崖の一部は柵が低く、転落の危険がある。
なぜ心霊スポットになったのか
おせんころがしが千葉県最恐クラスの心霊スポットとして語られる理由は「伝説の積み重ね」と「実際の殺人事件」という二重の歴史だ。
江戸時代の「おせん」の悲劇 領主の娘・おせんが父の身代わりとなって崖から落とされたという伝説が地元に根付いており、「孝女お仙之碑」という供養塔が今も崖上に建っている。この伝説が「この崖で女性が無念の死を遂げた」というイメージを古くから作り上げてきた。
1951年の凄惨な殺人事件 「おせんころがし殺人事件」として記録されたこの事件は、行方不明の父親の情報を提供するという名目で母子を崖に誘い出した犯行だ。母親を強姦したのち崖から突き落とし、崖の途中で止まった母子を石で殴って殺害するという極めて残虐な手口だった。長女だけが偶然崖の途中で止まり、ぎりぎりで生き残った。この事件が「現実に人が崖から落とされて殺された場所」という決定的な歴史を刻んだ。
崖沿いの旧道と廃道という地形の危険さ 柵の低い断崖・廃道・イノシシ・マムシ・夜間照明なしという物理的な危険の重なりが、霊的な恐怖と物理的な恐怖を同時にもたらす場所にしている。「崖側に設置の柵も低いので夜間行く際は気をつけてください」という現地の注意書きがある。
心霊現象の噂
崖の近くで女性と子供の泣き声・悲鳴が聞こえる 最も有名な怪異がこれだ。崖の近くで女性や子供の泣き声・悲鳴が聞こえるという報告が絶えない。1951年の事件で亡くなった母親と子供の霊が無念を訴えているという解釈で語られている。
足場のない空間に謎の人影が写り込む 崖の近くでカメラのシャッターを切ると、足場がないはずの空間に謎の人影が写り込むという心霊写真の報告が多い。
何かが滑り落ちる音がする 深夜の崖付近で何かが滑り落ちていくような音がするという体験談が複数残っている。
男の低いうなり声が聞こえる 女性・子供の声とは別に、男の低いうなり声が聞こえるという報告も残っている。
フラッシュのような閃光が目撃される 崖の近くで突然フラッシュのような閃光が走るという目撃談が語り継がれている。
おせんの霊よりも事件被害者の霊の方が可能性が高い ある怪談師は「おせんの死は自ら選んだ結末に満足しているようにも見える。現れるとしたら1951年の事件被害者の霊の方が可能性が高い」と考察している。

体験談
体験談①「おせんころがしは崖からの転落リスクが非常に高い。殺人事件の現場に、柵も低く危険なコースだ。微弱な浮遊霊が常時さまよっている。精神的な波長が乱れやすい場所だ」
霊視検証サイトの現地調査記録(霊視検証サイト)。霊能者が現地を訪れた際の分析。「崖の際から眼下を覗くと、あまりの高さに思わず身が竦む。以前は中腹を歩けたが柵やガードレールがないため封鎖された」と記録している。
心霊的な評価として「特筆して強い霊気は感じなかった。深刻な霊障や憑依現象の危険はほぼ皆無だ。ただし微弱な浮遊霊が常時さまよっている印象は受けた。雄大な太平洋の風景を目の前にしているのに何となく落ち着かない、鬱々とした気分に襲われるといった時には早々にその場を離れるのが賢明だ」と語っている。(霊視検証サイトより)

体験談②「みんな揃って女性の悲鳴が聞こえたと話している。無念にも殺害された被害者が、訪れる人に助けを求めているかもしれない」
千葉県の心霊スポットをまとめたサイトの記述(都市伝説.net)。おせんころがしは千葉県人気心霊スポットランキングで3位に入っており、「実際に心霊体験した人はみんな揃って女性の悲鳴が聞こえたと話している」という記録が残っている。(都市伝説.netより)
体験談③「旧道や供養塔よりも、殺人事件のあった陰鬱なトンネルの方が嫌な気配がした。見た途端に『こりゃダメだ……』と思って引き返そうとしたほどだ」
バイクで現地を訪れたブロガーの記録(Kuromin Adventure)。「おせんころがしは心霊スポットと知られているが噂とは裏腹に非常に景色の綺麗な場所」と語りながらも、「旧道のトンネル付近は昭和の時代に凶悪な殺人事件があった場所」と記録している。
「旧道や供養塔よりも殺人事件のあった陰鬱なトンネルの方が嫌な気配がした。見た途端に『こりゃダメだ……』と思って引き返そうとしたほどだ」という言葉が印象的だ。「この一帯からは心霊スポットにありがちな嫌な雰囲気は感じなかった。供養塔では女性の悲鳴が聞こえるそうだが……それよりも全裸ダイバーの方が怖かった」とも語っている。(Kuromin Adventureより)
※ 体験談は個人の証言であり、事実を保証するものではありません。
危険性と注意点
おせんころがしは心霊的危険よりも物理的危険が命に関わるレベルだ。
柵のない・低い断崖絶壁からの転落即死リスク 崖の高さは相当あり、転落すれば命はない。現地の注意書きにも「崖側に設置の柵も低いので夜間行く際は気をつけてください」とある。夜間は足元が全く見えず、転落のリスクが極めて高い。
廃道への立入禁止 漁港裏の廃道は封鎖されている。「供養塔や旧道はそれほど危険ではないが、漁港裏の廃道は別。時々侵入する人がいるようだが、そこだけはやめた方がいい」という地元住民の警告が残っている。
イノシシ・マムシの生息地 「猪、マムシなどが多く、道が狭いので夜間は危険です」という現地の注意書きがある。イノシシの足跡が多数確認されている。
夜間の照明皆無 近くに街灯が一切ない。懐中電灯必須だが、崖沿いの暗い道での転落リスクはなくならない。
被害者への敬意 1951年にここで命を落とした母子への敬意を忘れてはいけない。ふざけた肝試しや不謹慎な行為は厳禁だ。

まとめ
おせんころがしは昼と夜で別の顔を持つ。
昼は青い太平洋が広がる絶景だ。ダイバーが来る。観光客が写真を撮る。
供養塔に「孝女お仙之碑」と刻まれている。江戸時代に父の身代わりとなった娘の伝説が今も残っている。
1951年10月11日、母子がここで殺された。母親は崖の途中で石で殴られて殺された。長男も次女も死んだ。長女だけが生き延びた。
崖から転落すれば命はない。夜は真っ暗だ。イノシシがいる。マムシがいる。廃道は封鎖されている。
それでも夜になると、女性と子供の泣き声が聞こえる、と言われている。
霊視した霊能者は言った。「深刻な霊障の危険はほぼ皆無だ」と。しかしある怪談師は言った。「現れるとしたら1951年の事件被害者の霊だ」と。
殺人が起きた崖は今も4キロにわたって続いている。
動画
FAQ
Q. おせんころがしはどこにありますか?
千葉県勝浦市大沢〜安房郡鴨川市の行川アイランド付近に位置します。JR外房線「行川アイランド駅」から徒歩約15分です。
Q. 「おせん」という名前の由来は?
江戸時代に強欲な領主の娘「おせん」が父の身代わりとなり崖から投げ落とされたという伝説に由来します。伝説にはいくつかのバージョンがあります。供養塔「孝女お仙之碑」が崖上に現存しています。
Q. 1951年の殺人事件とはどういうものですか?
連続殺人犯・栗田源蔵が母子をこの崖に誘い出し、母親を強姦した後に崖から突き落とした事件です。母親・長男・次女が死亡し、長女だけが奇跡的に生き延びました。栗田は計7人を殺害した連続殺人犯として死刑に処されました。
Q. 昼間に観光で訪れるのは安全ですか?
崖の際での転落注意が必要ですが、昼間は観光客も訪れます。廃道(漁港裏)への侵入は禁止されています。夏季はイノシシ・マムシへの注意が必要です。
Q. 霊視ではどんな結果でしたか?
「微弱な浮遊霊が常時さまよっているが、深刻な霊障や憑依現象の危険はほぼ皆無」という評価でした。ただし「精神的な波長が乱れやすい場所」とも語られています。
出典
安全メモ
- 私有地への侵入はNG
- 危険行為(廃墟侵入・無理な探索)はNG
- 近隣住民への迷惑行為はNG
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