心霊スポット公開日: 2026-03-22更新日: 2026-05-05

【心霊】ホテルクイン|客室ドアが内側から施錠されたまま発見された廃ラブホテルの異変

東京都武蔵村山市の多摩湖通り沿いに佇む廃ラブホテル。かつて全室レーザーカラオケを謳った施設は今や廃墟と化し、誰もいないはずの建物から呼吸音や物音が聞こえるという心霊スポットとして知られる。

東京都心霊スポット信憑性 C危険度 3
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【心霊】ホテルクイン|客室ドアが内側から施錠されたまま発見された廃ラブホテルの異変の外観
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基本データ

  • 種別:心霊スポット
  • 所在地:東京都
  • 危険度:3/5
  • 信憑性:C

誰もいないはずの廃墟から、呼吸音が聞こえた。

物音ではない。確かに、誰かが息をしている音だ。

東京都武蔵村山市、多摩湖通り沿いに佇む廃ラブホテル「ホテルクイン」。かつて全室レーザーカラオケを謳った賑やかな施設は、今や外壁に落書きが刻まれ、入口には不法投棄の廃家電が積み重なる廃墟と化している。

そしてその静寂の奥から、今夜も何かが「在る」気配が漂ってくる。


概要

ホテルクインは、東京都武蔵村山市中藤エリアに位置する廃ラブホテルだ。多摩湖周辺に点在する複数の廃墟ホテル群の一つで、コテージが並ぶモーテル型の施設だった。

1984年から1987年頃に開業し、2004年時点ではまだ営業していた記録があるが、2011年頃には廃墟として知られるようになっていた。

廃業後も長く放置されたその建物は、老朽化が進む一方で「誰もいないはずなのに気配がする」「物音や呼吸音が聞こえる」という噂が地元に広まり、心霊スポットとして認知されるようになった。

近隣にあった「旅荘赤坂」が解体されて以降、そこで語られていた心霊現象がホテルクインに移ったとも囁かれている。

scene1

基本情報

項目内容
名称ホテルクイン
所在地東京都武蔵村山市中藤 多摩湖通り沿い
ジャンルホテル・旅館
危険度3
信憑性C
タグ#心霊スポット #廃墟 #ホテル #廃ホテル #女性の霊 #武蔵村山 #多摩湖

場所・アクセス

多摩湖(村山貯水池)の南岸に沿って走る多摩湖通り沿いに位置する。西武拝島線「武蔵砂川駅」から徒歩圏内だが、周辺は住宅街から外れた薄暗いエリアだ。

付近には同様に廃業した廃ラブホテルが複数点在しており、かつてホテル街として賑わったエリアの面影が今も残っている。

夜間は街灯も少なく、廃墟特有の静けさが辺りを支配する。車でのアクセスは容易だが、建物は私有地であり立入禁止。近づいた瞬間から、「ここには何かいる」という感覚に囚われると多くの訪問者が語っている。


なぜ心霊スポットになったのか

ホテルクインが心霊スポットとして語られるようになった背景には、いくつかの要因が重なっている。

まず、廃墟という環境そのものだ。老朽化が進んだコテージ群、朽ちかけた看板に残る「全室レーザーカラオケ」の文字、散乱する廃家電──これらが作り出す荒廃の雰囲気は、それだけで強烈な不気味さを持つ。

次に、ホームレスが住み着いていた痕跡の存在だ。廃墟内の一部屋に、まるで今も誰かが生活しているかのような生活感が残っていたという。実際にホームレスが棲んでいた可能性が高いが、それが「霊の仕業」という噂を強化した。

そして近隣の旅荘赤坂が解体された後、「霊が移った」という噂が広まったことで、ホテルクインへの心霊的な関心が急激に高まった。

廃墟・生活感・霊の移住説──この三つが重なることで、ホテルクインは地元随一の心霊スポットとしての地位を確立していった。


心霊現象の噂

人の気配・呼吸音

最も多く語られる怪異がこれだ。無人のはずの廃墟内から、誰かが呼吸をしているような音が聞こえるという報告が相次いでいる。

ホームレスの存在で説明できる部分もあるが、「明らかに人間の音ではなかった」と証言する人も多い。

謎の物音・叩く音

廃墟の中から木を叩くような「ドンドン」という音が響いてくるという体験談がある。

音は突然始まり、突然止む。規則性がなく、何かが意思を持って鳴らしているような印象を与えるという。

一部屋だけ生活感がある

朽ち果てた客室群の中に、一室だけ異様なほど生活感のある部屋が存在するという噂がある。

まるで今にも誰かが帰ってくるかのような状態の部屋──その正体について、訪れた者たちは今も語り合っている。

女性の霊の目撃

近隣の旅荘赤坂で目撃されていた女性の霊が、同ホテルの解体後にホテルクインに現れるようになったという。

廊下の奥や廃墟内の暗がりに、白い人影が見えたという証言が複数残っている。

車内からでも感じる異様な圧迫感

建物に近づいただけで、車内にいるにもかかわらず頭痛や吐き気を訴えた人の証言がある。

「降りる前から空気が違った」という言葉が、多くの体験談に共通して登場する。

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体験談

体験談①

昼間に友人と車で訪れたという投稿者の証言。「廃墟の前に車を停めただけで、助手席の友人が急に黙り込んだ」という。

特に何かを見たわけでも聞いたわけでもない。しかし二人とも「早く行こう」という気持ちになり、5分もいられなかったと記している。

帰り道、「建物の二階の窓に顔があった」と友人が打ち明けた。振り返らなくてよかったと今でも思うと言う。(SNS投稿より)

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体験談②

調査目的で単独で訪れたという男性の投稿。「入口付近まで近づいたとき、廃墟の奥から『おい!』と威嚇するような男性の声が聞こえた」と記している。

一瞬、ホームレスだと思い撤退した。しかしその後、「あの声は人間のものではなかった気がする」と書き添えている。声の質が、どこか「この世のもの」ではなかったというのだ。(心霊気違 調査記録より)

体験談③──この記事の山場

「絶対に何もないと思っていた」という20代女性の証言。友人グループ4人で夜に訪れた。みんな半笑いで、怖がるつもりなど全くなかった。

車から降りた瞬間、彼女だけが頭痛に襲われた。最初は気のせいだと思い、建物に近づいた。その時だ──廃墟の一室の窓が、ゆっくりと内側から曇った。

息だ、と直感した。

「中に誰かいる」と叫んだ瞬間、廃墟の奥から「ドンドンドン」と激しく叩く音が響き始めた。4人全員が走って車に飛び乗り、一目散に逃げた。

その夜、彼女だけが39度の熱を出した。翌日には嘘のように回復したが、「あの窓が曇った瞬間のことは、一生忘れられない」と語っている。

※ 体験談は個人の証言であり、事実を保証するものではありません。


危険性と注意点

ホテルクインは私有地であり、無断で立ち入ることは不法侵入(住居侵入罪)となる。心霊的な危険以前に、法的・物理的な危険が非常に高い場所だ。

立入禁止・不法侵入は犯罪

現在も売り物件として管理されている私有地だ。立入禁止の表示を無視して侵入した場合、警察に通報・逮捕される可能性がある。

建物の老朽化による崩落リスク

廃墟内は床や天井の崩落リスクが非常に高い。昼間でも視界不良な場所があり、夜間の訪問は転倒・落下による重傷事故につながる。

ホームレス・不審者とのトラブル

過去にホームレスが住み着いていた形跡があり、現在も何者かが出入りしている可能性がある。遭遇した場合のトラブルリスクは無視できない。

車上荒らし・治安の悪さ

周辺は不法投棄も多く報告されており、夜間の駐車中に車を荒らされる可能性もある。

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まとめ

ホテルクインは「日本一アクセスしやすい廃墟」のひとつかもしれない。多摩湖通りを走れば、誰でも外から眺めることができる。

しかし、車の窓越しに見えるその廃墟は、近づくほどに不思議な圧迫感を持ち始める。荒れた外壁、割れた窓、積み重なった廃家電──。そしてその奥の暗がりから、誰かの「気配」が漏れてくる。

霊なのか、ホームレスなのか、それとも人の想像が作り出した幻なのか。

誰もその答えを知らないまま、廃墟は今日も静かにそこに立ち続けている。


動画


FAQ

Q. ホテルクインはどこにありますか?

東京都武蔵村山市中藤の多摩湖通り沿いに位置します。多摩湖(村山貯水池)近くのエリアに廃墟ホテル群が点在しており、その一つです。

Q. 中に入ることはできますか?

いいえ。私有地であり、無断立入は不法侵入となります。現在も売り物件として管理されており、絶対に侵入しないでください。

Q. 心霊現象は本当にあるのですか?

体験談の多くは気配・物音・圧迫感であり、ホームレスの存在や廃墟特有の環境音で説明できる可能性もあります。いずれも個人の証言であり、事実を保証するものではありません。

Q. 近隣に他の心霊スポットはありますか?

同じ多摩湖通り沿いに旅荘赤坂跡など複数の廃墟ホテルが存在します。また、多摩湖周辺には他にもいわくつきのスポットが点在しています。

Q. 現在の状況は?

売り物件として管理されており、いつ解体・再開発されてもおかしくない状況です。周辺にはバリケードや防犯カメラが設置されています。

安全メモ

  • 私有地への侵入はNG
  • 危険行為(廃墟侵入・無理な探索)はNG
  • 近隣住民への迷惑行為はNG

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