No.000010:名無しの体験者:2026/06/04(木) 07:40:10
不明|怖さ ★★★★★|その他
母が妊娠中に義母から言われた一言が忘れられない
これは母親から聞いた話で、母は今でもあまり話したがりません。
母が私を妊娠したとき、父方の祖母に報告しに行ったらしいんですよ。祖母は当時すでに介護が必要な状態で、母が週に何度か通って面倒を見ていたと。仲が悪いわけじゃなくて、むしろ母は祖母のことを慕っていたみたいで。
妊娠の報告をしたら祖母はすごく喜んで、お腹をさすりながら「元気な子が生まれるといいね」って言ってくれたらしくて。母もほっとして、しばらく二人で話してたと。
帰り際に立ち上がろうとしたとき、祖母がぽつりと言ったらしいんです。
「女の子だったら、お風呂に沈めようね」
母は最初、聞き間違いだと思ったって。でも祖母はにこにこしたまま、もう一回同じことを言ったと。冗談を言うような雰囲気でも、ボケているような感じでもなく、ごく自然に。
母は何も言えなくて、そのまま帰ってきたと。
父に話したら「気にしなくていい」と言われたらしいんですけど、その言い方がなんか慣れてる感じがして、母はそれも怖かったって言ってました。
祖母は私の性別がわかる前に亡くなりました。私は女です。
祖母の家系は代々女性ばかりで、男の子が生まれたことが一度もないらしくて。母は今でも、あのとき祖母が何を知っていたのか考えることがあると言っています。
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